オープンフォーラム2020開催のお知らせ
公益財団法人東京都歴史文化財団のアーツカウンシル東京は、来る2020年2月6日(木)に『オープンフォーラム2020』を開催します。このフォーラムは、国際都市としての東京における芸術文化の役割について議論を深める場です。主に、芸術文化が如何に都市の空間と時間を拡張し、新たな魅力を生み出すかに焦点を当てます。
目的
東京都は、芸術文化の力を活用して都市の価値を引き出し、市民に祝祭感を提供することを目指しています。この活動を通じて、公共空間の新しい使い方を模索し、東京の魅力を再発信する取り組みが進められてきました。特に、ナイトタイムエコノミーなどの文化イベントを通じ、都市の時間の使い方に新しい視点を加えることが重要視されています。
プログラム内容
フォーラムには、東京の市だけでなく、2024年及び2028年にオリンピックを控えるパリ市とロサンゼルス市からの有識者も招かれ、最新の動向について意見が交わされる予定です。特に、芸術文化が都市ブランドにどのように寄与できるかという点が、今回の討論の中心になります。
登壇者
- - ステファン・フィエベ: パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の文化担当ディレクター。
- - クリストファー・ハウソーン: ロサンゼルス市初のチーフデザインオフィサー。
- - 芹沢高志: P3 art and environment 統括ディレクター。
- - 伏谷博之: ORIGINAL Inc. 代表取締役、タイムアウト東京代表。
開催概要
- - 日時: 2020年2月6日(木)午後4時〜7時(開場 午後3時30分)
- - 会場: THE CORE KITCHEN/SPACE(東京都港区新橋4丁目1−1)
- - 参加費: 無料(事前申込が必要)
参加者多数の場合は抽選がありますので、早めの申し込みをお勧めします。また、日英同時通訳も実施されるため、国際的な視点からも非常に有意義なイベントとなることでしょう。
申し込みについて
参加希望者は、1月10日より公式WEBサイトからの申し込みが可能です。お早めの申し込みをおすすめします。詳細なプログラム内容は公式サイトで確認できます。
まとめ
『オープンフォーラム2020』は、芸術文化が都市に与える影響について深く考える貴重な機会です。最新の知見と国際的な視点から、多様な意見が交わされることが期待されます。興味のある方はぜひご参加を検討してみてください。