扶桑電通、最新型のテレフォニーDXソリューションをリリース
扶桑電通株式会社は、2025年4月22日より自社のテレフォニーおよびセキュリティ統合型DXソリューション『ArmZ X』シリーズに新サービスを追加し、未来志向のクラウドPBXサービス『ArmZ Cloud』の機能を強化します。今回の新サービスは、企業のビジネス環境変化に対応したコミュニケーションを生み出すことを目的としています。
新ラインナップの詳細
オンプレミス型ソフトウェアPBX「ArmZ Link」
『ArmZ Link』は、場所に捉われないビジネスコミュニケーションを支援するオンプレミス型のソフトウェアPBXです。このサービスは、オフィスやテレワークなど多様な労働環境に対応し、社内外の音声コミュニケーションを活性化します。
- - 高品質な内線通話: 音声データ技術であるVoIPを元にした純国産の技術により、高品質な通話体験を提供し、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
- - ロケーションフリー: 様々なデバイスに対応可能で、インターネットを介したハイブリッドワークをサポートします。
- - DX対応: Wi-Fi、sXGPなどの異なるネットワークインフラとも連携し、従来の通信設備をデジタルトランスフォーメーション(DX)化します。
ゼロトラストセキュリティ対応認証サービス「ArmZ Key」
『ArmZ Key』は、Webサービス利用時の安全性を高めるためにデザインされたクラウドサービスです。ゼロトラストセキュリティに基づくこのサービスは、エンドポイント情報端末のDXを支援します。
- - ユーザビリティ向上: 専用アプリによる生態認証やワンタイムQRコードでの多要素認証を導入し、ログイン作業を簡略化。シングルサインオン(SSO)にも対応しています。
- - 端末セキュリティ: ArmZ Keyデバイスは一時的な保存領域を持たず、ブラウザ上で操作し、ログオフ時には全情報が削除される仕組みです。
- - 一元管理: 端末の事前準備や設定が不要であり、組織内での管理が一元化されるため、ウイルス感染や情報漏洩のリスクを低く抑えられます。
「ArmZ Cloud」の機能強化
『ArmZ Cloud』は、より多くの回線を収容可能にし、現在の300回線から3,000回線へと拡大されます。また、双方向番号ポータビリティへの対応が進められ、フルIP化されたクラウドPBXサービスの利用が強化されます。新たにIPページング連携機能も加えられ、従来の放送設備に加えて、最新技術に基づいたスピーカーページングも実現可能です。
企業情報
扶桑電通株式会社は、1948年の設立以来、ネットワークソリューションやSIソリューションを通じて全国54拠点で事業を展開しており、常に顧客のニーズに応え続けてきました。
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お問い合わせ先
サービスに関するお問い合わせは、扶桑電通株式会社ビジネス推進本部までどうぞ。
電話: 03-3544-7191
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報道機関からのお問い合わせは、コーポレートイノベーション本部経営企画室まで。
電話: 03-3544-7211
メール:
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時代のニーズに応じた先進的なテレフォニーサービスを利用して、コミュニケーションの新しい形を体験してみてはいかがでしょうか。