五箇山の新商品
2025-04-08 10:36:04

五箇山米プロジェクトが誇る新商品『しろえび紀行』を徹底解剖!

五箇山米プロジェクトと商品の魅力



富山県南砺市の歴史ある米菓メーカーである日の出屋製菓産業株式会社が「五箇山米プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、五箇山地区での有機米栽培を実証する取り組みとして、2022年からスタートしました。2024年には、ここで収穫された「てんたかく」という品種の米を使用した特別な逸品、しろえび紀行が発売予定です。

富山の豊かな風土が育んだ米



日本は古くから米文化が根付いており、特に富山県はその稲作の割合が日本一です。自然豊かな環境と清らかな水に恵まれたこの地で育つ米は、地域の持続可能性を支える重要な基盤です。五箇山米プロジェクトは、その土地の風景を守りながら、次世代に伝えていくことを目的としています。

しろえび紀行の特徴と魅力



「しろえび紀行」は、富山湾の新鮮なしろえびと富山県産米「てんたかく」を使用しています。一見すると、米菓の中でも特に海産物との融合が感じられる新しいスタイルの一品です。このお菓子は、その名の通り、富山湾の海の宝石とも称されるしろえびの甘さと、米の旨味が絶妙に調和しています。

見た目から楽しませるパッケージデザイン



特に注目すべきは、パッケージデザインです。五箇山地区の風景を水彩画風に描いたラベルは、商品の魅力を高めるだけでなく、地元の文化や自然をも伝えています。世界遺産にも登録されている五箇山の風景は、多くの人に愛される要素の一つです。

販売と流通情報



「しろえび紀行」は2024年4月以降、ささら屋各店舗や道の駅といった場所で順次販売される予定ですが、通信販売部では取り扱っていないため、店頭での購入が必須です。各店舗での発売開始日は異なるので、早めのチェックをお勧めします。

日の出屋製菓産業の想い



1880年代から続く日の出屋製菓産業は、地域の特産である米を使い、九州や北海道といった場所にも店舗を持つ選りすぐりの米菓メーカーとして名を馳せています。彼らは「地産地証」を掲げており、安全で安心できる商品を消費者へ届けるために、地元産の原材料を使用して製造を行っています。

会社の代表である川合洋平氏は、「地域の恵みを活かした商品作りを通じて、多くの人に幸せを届けたい」と語ります。この理念のもとに生まれた「しろえび紀行」は、確実にその姿を示しています。

最後に



五箇山米プロジェクトが生んだ「しろえび紀行」は、ただの米菓ではなく、富山の自然や歴史、そして人々の想いが込められた特別な商品です。地元の特産物を広めることの大切さを再認識し、ぜひその味わいを多くの人に楽しんでもらいたいです。今後もこのプロジェクトからの新しい製品に目が離せません。


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会社情報

会社名
日の出屋製菓産業株式会社
住所
富山県南砺市田中411
電話番号
0763-52-3011

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