太陽の真珠
2018-10-18 10:19:23
宮崎発の新たなフルーツブランド「太陽の真珠」とその魅力
宮崎発の新たなフルーツブランド「太陽の真珠」とその魅力
宮崎県都城市の農業法人BONNOUが手掛ける、国産生ライチ「太陽の真珠」の公式サイトが公開されました。これにより、地元の特産品として注目される新たなフルーツの魅力が広がります。公式サイトでは、オンラインでの購入やイベント、農場見学などの情報が発信される予定です。この新しい試みが、ライチをより身近に感じられるきっかけとなることでしょう。
「太陽の真珠」の特徴とは
「太陽の真珠」は、丁寧な栽培を経て育てられた国産生ライチです。丁寧な温度管理、適切な水やり、手作業による剪定など、細かなプロセスを経て、1粒1粒が大切に育てられています。宮崎の温暖な気候とマンゴー栽培のノウハウを活かし、鮮度を保ちつつ、高品質なライチをお届けします。
国産生ライチとその背景
ライチと言えば、日本ではあまりなじみのない果物ですが、ほとんどが輸入に頼っています。ライチの原産地は東南アジアで、日本では冷凍ものや缶詰が主流です。生ライチは鮮度が落ちやすく、収穫からの時間が経つと品質が低下してしまうため、国内での流通は非常に限られていました。しかし、今や「太陽の真珠」のような国産の生ライチの供給が始まり、選択肢が広がります。
宮崎県のライチの美味しさの理由
ライチの栽培の鍵となるのは、何と言っても気温です。低温に弱いライチは、暖かい地域でしか育ちません。宮崎県はその点において最適な条件が整っているため、安定したクオリティのライチが栽培されることが可能です。また、ビニールハウスで栽培することで、温度管理が行き届き、鮮度を保つことができます。
全国への一大拡販計画
「太陽の真珠」は宮崎県に特有のフルーツで、今後は加工食品や飲料用としても展開予定です。身近なフルーツとして、日本全国にその存在を広めていきたいと考えています。また、農場見学やライチ栽培体験を通じて、地元の魅力をさらに発信することも目指しています。
ライチの未来と宮崎の発展
「太陽の真珠」の取り組みは、単なるフルーツ提供にとどまりません。宮崎県の観光資源や食文化を全国にアピールし、地域の活性化にも寄与したいという思いがあります。具体的には、地元住民参加のイベントや宮崎の魅力を紹介するSNS活用などが考えられています。これにより、全国の人々に宮崎の素晴らしさを伝えていくことが期待されています。
ライチの取り扱い店舗
現在、国産生ライチ「太陽の真珠」はいくつかの店舗で取り扱われており、横浜西口のヤオヤスイカ、神楽坂の八百屋瑞花などで購入可能です。
収穫量の見通しと今後の展望
「太陽の真珠」の生産は年々拡大しており、3年後にはさらに多くの出荷を目指しています。2018年には200本から1,600個の出荷実績がありますが、現在の農園拡大が進んでおり、次回は目標を100,000個に設定しています。「太陽の真珠」が多くの人々に愛される果物となることを目指しています。
まとめ
国産生ライチ「太陽の真珠」は、宮崎県のスーパーや専門店で手に入る時代を迎え、ぜひ多くの人にそのおいしさを体験していただきたいと思います。公式サイトやSNSを通じて最新情報をつかみ、ライチの魅力を感じてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社BONNOU
- 住所
- 宮崎県都城市中町1-7ITビル5F
- 電話番号
-
0986-22-0165