新たな技術基本計画策定に向けた第36回技術部会の開催
国土交通省による、国土交通分野での科学技術振興を目的とした新たな技術基本計画が議論されます。今回の会議は、社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分科会の第36回技術部会として実施されるもので、令和7年3月14日午後4時から6時まで行われます。会場は東京都千代田区の中央合同庁舎2号館地下1階に位置する国土交通省第2会議室A・Bが使用され、対面形式とWEBによるリモート参加が可能です。
議題について
この会議では、以下の重要な議題が扱われます:
1.
国土交通省の技術研究開発の実施状況について
- 持続可能なインフラのメンテナンスや、快適な地域社会の実現に向けた基盤整備が焦点となります。
2.
分野横断的技術政策の取りまとめについて
- 各分野での技術政策がどのように連携し、効果を上げるかが議論されます。
3.
新たな国土交通省技術基本計画について
- 未来の技術方向性や戦略がここで提示される予定です。
傍聴方法について
報道関係者の皆様には、この第36回技術部会を傍聴する機会が提供されます。傍聴を希望される方は、来月13日午後3時までに必要な情報を記載して申し込みが必要です。具体的には、氏名、所属、連絡先、傍聴方法を記入し、以下のメールアドレスに送付してください。
- - 送付先: hqt-gijutsubukai(at)gxb.mlit.go.jp
※「(at)」は「@」に代えて使用してください。
国土交通省では、取得した個人情報の管理に十分配慮し、必要な用途のみに利用されます。
これからの動き
新たな技術基本計画策定に向けたこの会議の意義は非常に大きいと言えます。利便性の向上や地域社会の持続可能性を実現するため、適切な政策と技術が不可欠です。今後の日本の交通政策やインフラ整備にどのように活かされるかは、国民にとっても大きな関心事となるでしょう。
[参考情報]
社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分科会の開催状況については、
こちらをご覧ください。