導入の背景
業務プロセスの効率化は、現代のビジネスにおいて不可欠な課題です。レバレジーズ株式会社が提供するSaaS「agile effect」は、そんな業務プロセスのアジャイル化を支援する強力なツールです。この度、株式会社XAION DATA(東京都千代田区)が「agile effect」を正式に導入したことが発表されました。
同社のミッションは「AI×DATAで世界中の価値を最大化する」とされており、データの構造化・統合AI技術を駆使して様々なビジネス領域でサービスを展開しています。特にHR領域やセールス領域においては、データ活用のソリューションを提供していますが、同社はアジャイル・スクラム導入にも力を入れています。
しかし、初期の導入では「形だけのスクラム」に悩まされ、実際に数値を伴った効果測定が不足していました。その結果、改善アクションが掴みにくく、プロジェクトの進捗も思わしくないものでした。このような課題を解決するために、「agile effect」が選ばれたのです。
導入による効果
「agile effect」の導入がもたらした成果は、期待以上のものでした。導入から僅か1クオーターで、スプリント達成率が70%から90%超に劇的に向上しました。さらに、スプリント期間も従来の2週間から1週間に短縮され、PDCAサイクルを迅速に回すことが可能になったのです。
このような業務改善の決定も「agile effect」に基づくデータが根拠になるため、合意形成が容易に進むようになりました。また、パフォーマンスを前後で簡単に比較できるようになったことで、チームの再編成やプロセスの変更など、改善施策を進めやすくなったのも大きな成果です。
チーム文化の変革
更に、「agile effect」は単なる見える化以上の成果を出しました。デイリースクラムでツールの利用が習慣化し、データに基づく即時の改善という小さなループが積み重なり、大きな成果を生み出す文化が根付いたのです。これにより、同社のチームはより柔軟で効率的なプロダクト開発を実現しています。
今後の取り組み
XAION DATAでは、今後「agile effect」の「DevOps分析」を本格的に活用し、デプロイ頻度や変更リードタイムなどのパフォーマンスを常に確認・改善できる状態を目指します。さらに、案件のサイズに応じてスプリント期間を最適化し、以前まで以上に迅速で的確なプロジェクト運営を追求します。
同社がこのような「使いやすさ」と「即効性」に満ちた「agile effect」を選んだのは、その真価を実感したからです。今後は、この効果をチーム内外に広げていくことが次なる目標となっています。
ユーザーの声
XAION DATAの開発本部長である山田達也さんは、「agile effectは導入が簡単で、すぐに結果を出せる素晴らしいツール」と高く評価しています。スタートアップから大企業まで、全ての開発チームに対して適した機能を提供している点が嬉しいとのことです。また、リーズナブルに効果が見込めることから、自信を持って提案できるプロダクトとしています。「まさに、AgileでEffectがある」と表現され、チーム全体がツールに対する愛着を感じています。
無料トライアル実施中
このように高い評価を受けている「agile effect」ですが、現在15日間の無料トライアルが実施されています。トライアル利用時には請求情報の入力が不要で、すぐに始められます。興味がある方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください。
agile effect サービスサイト
株式会社XAION DATAについて
株式会社XAION DATAは、2020年1月に設立されたAIテックスタートアップで、AI×DATAを基盤とした研究開発やサービス提供を行っています。人々の幸福や社会への貢献を実現するため、データ価値の最大化を目指しています。
会社概要
- - 代表: 代表取締役 佐藤康秀
- - 設立: 2020年1月
- - 事業内容: AI技術を用いたデータ活用ソリューション・サービスを提供する。