金融庁が弁護士資格者向け職員を若干名募集!新たな挑戦が始まる

金融庁が新たに職員募集を開始



令和6年8月1日、金融庁が国内金融及び国際業務に関する制度の企画や立案に従事する職員を若干名募集すると発表しました。このポジションは、課長補佐クラスに該当し、弁護士資格を持つことが求められています。

業務内容



新たに採用される職員は、以下の業務を担当します:
  • - 預金取扱金融機関に関する諸制度の企画及び立案
  • - 国内金融及び国際業務に関する制度の企画及び立案
  • - 法令等の案文や国会審議に関連する資料作成
  • - 内閣法制局の審査対応や関係省庁との折衝
  • - 法令についての解釈に関する照会、相談への対応
  • - 国内および外国の金融制度や経済金融情勢についての調査
  • - 判例や統計に関する資料の収集及びその分析

このように多岐にわたる業務は、弁護士資格を有する職員にとって、キャリアの新たなステージとなることでしょう。

応募条件と詳細



応募するためには、弁護士資格を保持していることが必須です。また、金融関係の法令について広範な知識や関心が求められ、業務経験があることが望ましいとされています。

募集人員


若干名の採用を予定しています。

雇用形態


一般職の任期付職員として採用され、常勤の国家公務員となります。

給与


任期付職員法に基づき支給され、出張の際には出張旅費が支給されます。

勤務場所


勤務地は東京都千代田区にある金融庁です。

雇用期間


原則1〜2年間の雇用を予定しており、採用日から開始されます。

勤務時間


勤務は原則として9時30分から18時15分まで(週末・祝日を除く)です。

応募方法



応募希望者は、金融庁の公式ウェブサイトから指定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入して所定の提出先(E-mailまたは郵送)に送信してください。

  • - 応募締切:令和6年8月22日(必着)
  • - 書類提出先
東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館
金融庁企画市場局総務課総務係
E-mail:[email protected]

選考方法



選考は書類選考後、面接試験によって合否を決定します。書類選考の合格者には、面接日を個別に連絡しますので、メールアドレスも履歴書に併記することが推奨されます。

その他の留意事項



応募者の秘密は厳守され、提出された応募書類は採用関連業務以外では使用されません。ただし、応募書類の返却は行われないため、あらかじめご了承ください。

この機会は、金融制度の企画立案において新たな挑戦ができる良いチャンスです。興味のある方は是非応募を検討してみてください。

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