大分県の湯布院に位置する人気うなぎ店「鰻一」が新たな挑戦を開始しました。今回、「四万十うなぎ」とのコラボレーションによって、うなぎを愛する人々にとっての最高の体験を提供します。これにより、湯布院と四万十の名水の地から生み出されるうなぎ料理が、職人の手によって華やかに仕上がります。
「鰻一」は、由布岳の美しい自然環境に囲まれた場所に店舗を構え、炭火で焼き上げた本格的なうなぎ料理が評判です。一方、高知県の「四万十うなぎ」は、日本最後の清流・四万十川で育った安心・安全なうなぎを提供している名店です。このコラボレーションは、それぞれの名産を巧みに組み合わせ、私たちに新しい味わいをもたらすことを目指しています。
注目メニュー:極上のうなぎ体験
今回のコラボレーションにあたって、様々な贅沢なメニューが登場します。例えば、「四万十うなぎ御膳」には、うなぎの蒲焼きに加え、希少な鰻のたたき、肝の佃煮、肝吸いなどが一緒に楽しめます。これら全てが盛り込まれた御膳は、特別な瞬間を演出します。
また、「四万十うなぎのわら焼き」は、高知の伝統的な調理法を用いて鰻を香ばしく焼き上げた逸品です。わら焼きの特徴である燻香が際立ち、食欲をそそります。そして、「四万十うなぎのたたき」も外せません。レアに仕上げた鰻は、薬味と共に新感覚の味わいを提供します。
販売概要と観光の魅力
この新メニューは2025年7月1日より「鰻一」本店で提供が開始され、営業時間は10:30から16:00までです。料金は、¥2,200からスタートし、うなぎの多様な食べ方を楽しむことができるメニューが数多く揃います。この店舗は、湯布院という国内外の観光名所に位置しており、年間約400万人の観光客が訪れます。日本全国はもちろん、韓国や台湾、香港などの海外からの観光客も多く、今回の新しい取り組みでも多言語メニューが用意され、インバウンド需要にも対応しています。
今後の展望
「鰻一」は、今後も「日本食の魅力を世界へ」というテーマのもと、名産品や職人とのコラボレーションを続けていきます。これまでの鰻料理の枠を超え、新しい日本料理の形を追求する意欲は、私たちを期待させるのに十分です。
店舗情報
「鰻一(うないち) 総本店」の運営元は「合同会社エル・キャンバス」です。住所は大分県由布市湯布院町川上1487−2で、定休日はなく、公式サイトやSNSも運営されています。観光の際には、ぜひ訪れて、極上のうなぎ体験を味わってみてはいかがでしょうか。ここで紹介するご料理が、きっと新たな発見へと導いてくれることでしょう。