千葉大寄付獲得の取り組み
2026-05-20 17:28:11

千葉大みらい医療基金がシニア向け施策を導入し新たな寄付獲得の道を切り開く

千葉大みらい医療基金がシニア向け施策を導入し新たな寄付獲得の道を切り開く



千葉大学医学部が展開する「千葉大みらい医療基金」は、シニア世代向けの施策を新たに導入することで、個人寄付者の開拓を進めています。この取組は株式会社オースタンスによるデジタルマーケティング支援を背景に実現しました。オースタンスはシニア世代の特性を踏まえ、寄付を求める前にまずは研究の意義を伝えることに重点を置いたLP(ランディングページ)と趣味人倶楽部のアンケート型広告を組み合わせました。

課題解決に向けたアプローチ



同基金は、従来の法人営業やOBへのダイレクトメールに依存している状態でしたが、個人層への新規リーチが急務とされていました。他大学に比べて寄付者数が遅れを取っている現状に危機感を抱き、シニア層に対する新しい情報発信の必要性を痛感。加えて、研究者たちは日常業務に追われ、マーケティングに関する知見や資源が不足していたため、外部の専門家の協力が求められました。

オースタンスは、まず「いきなり寄付を求めない」という設計思想のもとに、再生医療の❬意義❭や社会課題を丁寧に伝えるLPの制作に取り掛かりました。シニア世代の読者が自身の問題と感じられるような情報提供を行い、ビジュアル面でも工夫を凝らし、より一歩踏み込みやすい寄付のフローを整えました。

シニア向けアンケート型広告の成果



シニア層をターゲットにした趣味人倶楽部を通じたアンケート型広告においては、特に好評を得ました。趣味人倶楽部の会員である50代後半から70代のユーザーに対し、がん治療や再生医療に関する質問を通じて、研究内容に興味を持ってもらう施策が実行されました。結果、1,000件を超えるアンケート回答が得られ、その約35%が資料請求へと至る高い転換率を記録しました。

さらに、アンケートを通じて寄せられた400件以上の応援コメントは、寄付者たちの関心の高さを物語っています。多くのシニアが希望を込めたメッセージを寄せ、研究担当者もその反響に喜びを示しました。

共感を生む体験のデザイン



オースタンスが最も重視したのは、シニア特有の心理や行動に基づく情報設計です。「商業的な広告に警戒する一方で、アンケートには協力的」という特性に対し、自然に情報を提供しつつ寄付へ結びつける仕組みが求められました。再生医療の重要性を理解してもらうためのビジュアルや、寄付金額の柔軟性を明示することで、多くの方が寄付に対する心理的なハードルを下げる効果が期待されました。

今回の施策は、単なる寄付金獲得に留まらず、多くの人々にシニア世代の特性を生かしたアプローチの重要性を印象付けました。オースタンスは引き続き、シニア世代が参加しやすい仕組みを提供し、未来への研究発展を支援していきます。これにより、千葉大みらい医療基金の資金調達に貢献し、社会課題の解決に向けた一助となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社オースタンス
住所
東京都品川区西五反田1丁目2−10 CIRCLES五反田 6F
電話番号
03-6420-0990

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