ケイアイスター、TAKASUGI連結子会社化
2024-07-01 20:41:21

ケイアイスター不動産、熊本県で事業拡大!住宅メーカー「TAKASUGI」を連結子会社化

ケイアイスター不動産、熊本県で事業拡大!住宅メーカー「TAKASUGI」を連結子会社化



埼玉県本庄市に本社を置くケイアイスター不動産株式会社が、熊本県で分譲住宅や注文住宅を手掛けるTAKASUGI株式会社の株式を取得し、連結子会社化することを発表しました。2024年7月1日付で過半数の株式取得が完了しており、両社の経営資源を融合することで、更なる事業成長を目指します。

# タカスギのグループ参画で事業拡大へ



1998年創業のタカスギは、熊本県を中心に分譲住宅や注文住宅を展開する地域密着型の住宅メーカーです。「感動する家づくりを通しご縁のある『すべての人』の幸せを実現する。」を企業理念に掲げ、創業以来、着実に事業を拡大してきました。特に主力事業である戸建分譲事業では、毎年着実に年間完工棟数を増やし、熊本県内有数の住宅メーカーとして確固たる地位を築いています。

ケイアイスター不動産は、タカスギのグループ参画によって、戸建分譲事業(売建・建売)と注文住宅事業におけるノウハウや経営資源を融合させることで、更なる事業拡大を目指します。特に、タカスギが持つ地域密着型の営業力や顧客基盤は、ケイアイスター不動産の事業展開にとって大きな力となります。

# ケイアイスター不動産のグループ戦略



ケイアイスター不動産は、2016年から積極的にグループ会社を増やし、事業領域を拡大してきました。これまでに、株式会社よかタウン、株式会社旭ハウジング、株式会社建新、ケイアイプレスト株式会社、株式会社エルハウジング、新山形ホームテック株式会社がグループに加わっています。

今回のタカスギのグループ参画は、ケイアイスター不動産が掲げる「すべての人に持ち家を」というビジョンを実現するための重要なステップとなります。今後も、グループ会社との連携を強化し、全国で事業展開を加速させていく予定です。

# 分譲戸建住宅市場の成長



分譲戸建住宅市場は、過去10年間で着工棟数が増加傾向にあり、今後も成長が期待されています。ケイアイスター不動産は、独自のノウハウと「KEIAIプラットフォーム」を活用することで、コンパクト分譲開発とセミオーダー型のデザイン住宅を事業戦略の柱に、シェア拡大を目指しています。

# 今後の展望



ケイアイスター不動産は、グループ会社との連携により、それぞれのエリアでNo.1を目指すとともに、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供することで、お客様の「豊・楽・快(ゆ・た・か)なくらしの創造」に貢献していくことを目指しています。

# ケイアイスター不動産株式会社について



ケイアイスター不動産株式会社は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に掲げ、「すべての人に持ち家を」というビジョンを実現するために、高品質で低価格なデザイン住宅を提供しています。独自の「KEIAIプラットフォーム」を活用することで、仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤を構築しています。

# まとめ



ケイアイスター不動産のタカスギ連結子会社化は、両社の強みを活かしたシナジー効果が期待されます。今後、両社の連携により、分譲戸建住宅市場におけるさらなる事業拡大が期待されます。


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