新感覚日本酒「れもんしとろん」の魅力
日本酒の世界に新たな風を吹き込む新商品「れもんしとろん」が、株式会社モトックスから登場しました。1915年に創業したこの老舗酒類専門商社は、蔵元とのコラボレーションを通じて、ワインのように幅広く愛される日本酒「Craft Sake」シリーズを展開しています。
6%の低アルコール純米酒
「れもんしとろん」は、アルコール度数6%の低アルコール設計が特徴です。この数字は日本酒としてはかなりの低さで、まさに軽やかでソフトな飲み口を楽しむことができます。冷やして飲むことで、まるで大人のためのレモネードのように心地よい爽やかさを体感できるのです。
レモンのような酸味
この商品にはレモン果汁は使用されていないものの、白麹を使用することで、まるでレモンそのもののような酸味を引き出しています。この独自の製法により得られるきゅんとした甘酸っぱさは、多くの人々にとってリフレッシュ感をもたらすこと間違いなし。
飲み方とペアリング
「れもんしとろん」はその飲みやすさから、単独で楽しむのも良いですが、食事との相性も抜群です。特に、ミモザサラダやハニーレモンマスタードソースを使ったチキンと一緒に楽しんでみてください。また、デザートとしてレアチーズケーキやパンナコッタとペアリングすると、引き立つ甘酸っぱさを感じられることでしょう。食事中に飲むことで、レモンを絞ったかのような爽やかな体験が得られます。
商品開発の背景
「Craft Sake」シリーズは、モトックスが蔵元と協力して100年余りの歴史を持つ日本酒の伝統を尊重しつつ、新しい体験を提供するために生まれました。「りんごぽむぽむ」に続く「フルーティーで飲みやすい日本酒」を求め、和酒のイベントで出会った酒井酒造との共同開発が始まりました。参加した酒井酒造は、伝統を守りつつも若い蔵人たちが新しい挑戦を続けている蔵元です。
気になる商品名
この「れもんしとろん」という名前は、フランス語でレモンを意味する「シトロン」と、日本語の「レモン」を組み合わせたもの。これにより、他の「Craft Sake」シリーズとの一貫性も持たせています。日本酒でもフルーティーで楽しい新たな飲み方が提案されているのです。
商品情報
- - 原料米: 山口県産山田錦、掛米 山口県産日本晴
- - 精米歩合: 70%
- - 日本酒度: -69
- - 酸度: 4.7
- - アミノ酸度: 0.8
- - アルコール度数: 6%
- - 品番: 003809
- - 容量: 720ml×12
- - 希望小売価格: 1,890円(税別)
モトックスのビジョン
株式会社モトックスは、創業から110年を迎える酒類専門商社で、さまざまな国の選りすぐりの酒を扱っています。「Value & Quality」の理念の下、世界中の文化や技術を取り入れながら、日本の食文化に貢献することを目指しています。
新しい日本酒「れもんしとろん」は、そんなモトックスの挑戦の一環として、生まれた製品です。大人のための新しい日本酒の楽しみ方を、あなたもぜひ体験してみてください。