AIと対話技術の融合
2025-01-20 16:19:08

AIと対話技術の融合が変える新たなコミュニケーションのカタチ

株式会社日本コミュニケーションアカデミーが特許を取得した新しい技術「エピソードlink」は、AIと対話技術の融合を基盤にした画期的なプラットフォームです。このシステムは、顧客とのコミュニケーションのあり方を根本から変革し、これまでにない価値を提供することを目指しています。

エピソードlinkの基本概念


「エピソードlink」は、量子力学と仏教の唯識思想を融合させた「量子唯識仮説」に基づいています。これは、観察者に実体はないとし、経験が実在するとする見方で、コミュニケーションは人々の相互作用によって形成されるという理解を促します。この理論は、自己と他者の境界を曖昧にし、共同的な経験の重要性を示すものです。

新たな価値創出の3ステップ


「エピソードlink」は、以下の3つのステップで新しい価値を生み出します。
1. 問いのデザイン
顧客や従業員との深い対話を引き出すための設計を行います。これにより、より本質的なニーズを把握できます。
2. 対話と分析
AIが会話を分析し、隠れたインサイトや価値を可視化します。これにより、顧客の潜在的な要望を引き出します。
3. 総意の形成
意見を整理し、全員が納得できる結論を導き出すプロセスを構築します。

多様な分野での活用


この革新的な技術は、教育、営業、コンタクトセンター、グリーフケアなど、さまざまな分野で活用することができます。特に業界の変革が期待されるのは以下の分野です。
  • - 共創的なコンタクトセンター
従来の受け身型コンタクトセンターを能動的なインサイト発見の場へと進化させ、顧客満足度と新たなビジネスチャンスの創出を図ります。
  • - 高価商材営業の新たな提案力
住宅や自動車といった高額商材に対し、顧客との深い対話を通じた「体験価値」を提供し、購入後の生活ビジョンを引き出します。
  • - 教育現場での双方向ラーニング
教師と生徒間の対話を通じて新たな価値を見出し、教育の質を飛躍的に向上させます。

実績と協業事例


特に注目すべきは、日本グリーフアカデミーとの協業で、「エピソードlink」を供養業界に導入した事例です。家族が故人に関するエピソードを共有し、AIがそれを分析して故人の価値観やメッセージを抽出。このアプローチは家族間の絆を深め、従来の供養の概念に新たな癒しの形を提供しています。
その結果、業界内外から注目を集める活動として認識されています。

パートナーシップの募集


「エピソードlink」を用い、顧客接点を革新し、業界をリードするパートナー企業を現在募集中です。コンタクトセンター、営業、教育の分野での活用事例やデモンストレーションも用意しておりますので、興味のある企業様はぜひお問い合わせください。

発明者の紹介


河野克典(Katsunori Kawano)氏は、株式会社日本コミュニケーションアカデミーの代表取締役であり、同社の特色ある技術の開発に尽力してきた著名な研究者です。さらに、特許登録を131件、学術論文を41件発表した実績を持ち、社会的価値の高いイノベーションの創出に寄与しています。

この革新技術「エピソードlink」が今後どのように多くの業界で活用され、価値が生まれるか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社日本コミュニケーションアカデミー
住所
東京都豊島区雑司が谷3-7-1-1F
電話番号
03-6907-0137

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