名古屋大学発の新しいベンチャー、KANNONの誕生
2025年2月1日、株式会社KANNONが名古屋大学発ベンチャー企業として正式に認定されました。この制度は、名古屋大学と新興企業との連携を強化し、社会貢献を目的とした企業活動を促進するために設けられています。KANNONにとって、名古屋大学からの称号授与は光栄であり、大きな一歩となります。
KANNONのミッション
KANNONは、「情報格差をなくす」というミッションを掲げているスタートアップ企業です。情報が必ずしもすべての人々に平等に届くわけではありません。特にデジタル社会においては、さまざまな障壁が存在します。このような障壁を取り除き、すべての人が情報にアクセスし活用できる環境を作ることがKANNONの目指すところです。
フェアナビの開発
株式会社KANNONは、その一環としてウェブのバリアフリー化を目的としたサービス「フェアナビ」の開発を進めています。このサービスは、情報を必要とするすべての人々に対して、より平等なアクセスを提供することを目指しています。特に、障害を持つ方々がウェブ上の情報をスムーズに利用できるよう配慮がされています。
代表の思い
代表の山下青夏氏は、「私たちは、テクノロジーの力を使って社会での情報の流れを改善し、多くの人々に感動を与え続けたい」と語ります。その志は、単にビジネスの成功を超え、人々の生活向上に寄与することです。これにより、KANNONは社会における存在感を強めていくことでしょう。
KANNONの未来
名古屋大学発ベンチャーとしての新たなステータスを手に入れたKANNONは、今後の展開に注目が集まります。彼らは、情報格差の解消を通じて新しい仕事の創出や社会問題の解決に寄与することを約束しています。また、名古屋大学との強い連携を生かし、先進的な技術開発を進めることにも意気込みを見せています。
さらにKANNONは、社会の多様なニーズに応えるために、市場調査や利用者の声を大切にしながらサービスの改善を続けていく方針です。これにより、実際に情報格差に悩む人々の役に立ち、彼らの考えや感情を大切にしたサービスを提供していくことを目指します。
皆様へのお願い
KANNONは、社会活動における支援と協力を求めています。今後の活動において、多くの人々の力を借りることで、情報格差の解消を実現し、みんながアクセスできる未来を築くために努力を続けていきます。
公式ウェブサイト(
KANNONの公式ページ)や、彼らのサービスについて興味のある方はぜひ訪れてみてください。お問い合わせも随時受け付けており、メールでの連絡も可能です。新しい情報を得たい方、KANNONのビジョンに共鳴する方は、ぜひその声を届けてください。私たちの未来を一緒に築いていきましょう!
企業情報
代表:山下青夏
所在地:名古屋市昭和区鶴舞一丁目2番32号
事業内容:ウェブのバリアフリー化サービス「フェアナビ」を開発・販売
メールアドレス:sugawara.k@kan-non.jp
担当者:菅原