東北工芸ポップアップ
2022-11-29 10:00:01

東北の伝統工芸が集結!表参道でポップアップショップ開催決定

東北の伝統工芸が表参道に集結!



2022年12月4日(日)、東京・表参道にて、東北の伝統工芸品を集めたポップアップショップが開催されます。主催するのは、日本の「和」をお届けすることをミッションとするECブランド「株式会社ボーダーライン」と「株式会社とどく和」です。

イベントでは、東北の伝統工芸品を扱う4社の商品が展示・販売されます。

出展企業



1. サムライアロハ

「東北のみんなで作った、世界で一つだけのアロハシャツ」をコンセプトにしたファッションブランドです。東日本大震災を乗り越えた東北の強さを表現した武士の精神をブランド名に込めています。使用済み着物から丁寧にリメイクされた一点物のアロハシャツは、世界に二つとないあなただけのアイテムとなるでしょう。

2. 弘前こぎん研究所

青森県の伝統技法「こぎん刺し」を用いて、布製品を作り出す企業です。江戸時代、農村の女性たちが厳しい冬を乗り越えるために生み出した「こぎん刺し」は、弘前こぎん研究所によって現代に受け継がれています。伝統的な素材と技法を守り、全て手作業で製作された製品は、温かさと美しさを感じさせてくれます。

3. 水引Ori-i

宮城県で神社の御守も奉製する水引作家です。ご祝儀袋の飾りに使われている「水引」を用いて、様々な作品を作り出しています。和紙とレーヨンでできた水引は、独自のハリとしなやかな美しさがあります。人と人とのご縁を結ぶ水引は、結びにも意味が込められ、縁起物としても愛されています。伝統工芸である水引細工を現代風にアレンジした作品は、日常に彩りを添えてくれます。

4. 山口織物鷹山堂

自社で商品企画から生産、販売まで一貫して行う米沢織の機屋です。伝統的な米沢織をベースに、デジタル技術と融合した布地生産・布製品開発を行っています。米沢織といえば紅花染やシルクのイメージが強いですが、山口織物鷹山堂では、綿100%のジャカード織で小紋柄を表現したオリジナルブランド「米織小紋」を展開しています。カジュアルでありながら、独自の世界観を持つアイテムは、現代のライフスタイルにぴったりです。

東北の文化に触れる貴重な機会



今回のポップアップショップは、東北の伝統工芸の魅力を再発見できる貴重な機会です。一点物のアロハシャツや、伝統的な刺し子、水引細工など、個性豊かな商品が揃っています。東北の文化に触れ、こだわりの逸品を見つけに、ぜひ足を運んでみてください。

開催日時: 2022年12月4日(日) 11時~19時

開催場所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-7-3 HMビル1F

主催会社: 株式会社ボーダーライン、株式会社とどく和

会社情報

会社名
株式会社とどく和
住所
宮城県仙台市青葉区本町一丁目5番28号カーニープレイス仙台駅前通603号室
電話番号

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