魚魚丸の「焼玉子コンテスト」:技術と楽しさの舞台
株式会社コムラインが展開する「廻鮮江戸前すし魚魚丸」が開催した「焼玉子コンテスト」。このイベントは、外食業界における人手不足や離職率の課題に対抗するために設けられ、全従業員が参加できる場となりました。特に目を引いたのは、勤続17年のパートナーが栄えある頂点に立ったことです。
1,800人の頂点を決める真剣勝負
このコンテストは、単なる調理技術の競い合いではなく、全従業員(社員とアルバイト)が一堂に会して技を磨くことを目的としています。看板メニューの「名物焼玉子」の技術を競うこのイベントでは、審査基準に「味」「焼き目」「厚み」「食感」などの質に加え、パフォーマンスや提供スピードも考慮されます。この多角的な審査が、選手たちの技術向上に寄与しています。
また、特筆すべきは、全員がパートナーでありながらも、社員と同様に評価される点です。トッパーについて語られるトップ3の全員がパートナーという結果は、魚魚丸の取り組みが本物である証です。
手焼きの価値を信じる魚魚丸の哲学
外食業界全体が効率化に向かう中、魚魚丸は「手仕事の価値」を大切にしています。特に焼玉子を一本ずつ店内で焼くという技術は、手間はかかるものの、やりがいや誇りを持たせる要因になっています。職人としての自負を深めることで、長期雇用を実現し、高い定着率を誇るのです。
今回優勝したパートナーは、過去にも2回優勝しており、「技術の象徴」と呼ばれる存在です。彼女にとって焼玉子は、ただの料理ではなく、心から愛するものであり、その情熱は周囲の業務環境にも良い影響をもたらしています。後輩への教育が根付く中で、次世代への技術継承がされており、彼女は新たな喜びを見出しています。
誰もが主役になれる場所へ
魚魚丸にとって、焼玉子は「エンタメ回転寿司」の原点。カウンター越しに焼かれる玉子は、最高のエンターテインメントとしてお客様を迎えます。コンテストを通じて、各社員は自分の技術を磨き、顧客の笑顔に直結する貢献ができる環境が整っています。ここには、あらゆる立場の人が情熱を持って挑戦できる舞台が用意されています。
技術の結晶をお客様に
コンテストで磨かれた技術は日々の店舗営業を通じてお客様に届けられ、また、特定期間には「玉のだし半額キャンペーン」なども実施されています。公式オンラインショップでも魚魚丸の職人によるプロの味を家庭でも楽しむことが可能です。
このように魚魚丸は、技術継承を通じて次世代の育成とともに、全てのお客様にその価値を伝える努力を続けていきます。焼玉子コンテストのような取り組みが、生き生きとした職場環境を作り、持続可能な技術継承に寄与するのです。