AIでネットワーク障害を解決
2026-01-15 11:35:22

AIエージェントによる新しいネットワーク障害対応機能を発表

NTTPCが新しいAI機能「ルーター画像診断」を提供開始



NTTPCコミュニケーションズ株式会社は、企業向けネットワークとセキュリティサービス「Prime ConnectONE(R)」において、新たにAIエージェントを活用した「ルーター画像診断」機能の提供を2026年1月15日から開始すると発表しました。この新機能は、情報システムの担当者にとって、ネットワーク障害時の対応を簡素化し、迅速な復旧を可能にします。今回はその背景や特長、利便性について詳しく見ていきましょう。

背景:増加するIT運用の課題



特に近年、企業のIT運用現場では「一人情シス」など、システム運用の担当者の不足が深刻な問題となっています。限られた人員しかいない中で、多様なシステムを管理していくには、それ相応の工夫が求められます。障害が発生した際の迅速な復旧が難しくなり、特に事業所が離れた場所にある企業では、物理的距離や複雑なネットワーク構成が復旧作業をさらに難しくしています。こうした背景の中で、AIエージェントによる「ルーター画像診断」の導入は大きな期待が寄せられています。

特長:AIによる迅速な故障切り分け



新たに導入される「ルーター画像診断」機能では、AIエージェントを活用し、各拠点に設置されたルーターの接続状態を自動で認識します。これにより故障の原因を迅速に推定し、情報システム担当者が現場に赴くことなく障害箇所を特定できるようになります。これにより復旧時間が大幅に短縮され、運用負荷の軽減も実現されるのです。

障害特定の流れ



1. ルーターの撮影:ネットワーク障害が発生した際、拠点の従業員がスマートフォンでルーターの写真を撮影し、送信します。これにより、情報技術の知識がない方でも簡単に操作できます。

2. メールによる指示:障害が検知されると、「Prime ConnectONE(R)」のAIエージェントから通知メールが送信され、指示に従って従業員が対応します。これにより、手間をかけずに障害の推定と対応方法が提示されます。

3. 追加料金不要で利用:この機能は「Prime ConnectONE(R)」のベストエフォートプランの契約者であれば、追加料金なしで利用可能です。

今後の展開



NTTPCは今後、「Prime ConnectONE(R)」におけるAIエージェント機能の充実を図り、ルーターだけでなく回線やその他の機器の故障切り分けにも対応を拡大する予定です。さらに、故障切り分けの高度化やダッシュボードの充実にも力を入れていくとのことです。

お問い合わせ



興味のある方は、NTTPCのサービスサイトや問い合わせフォームから詳細な情報を確認できます。ネットワーク障害に対する新たなソリューションとして、AIエージェントが企業のIT運用にどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目です。

会社情報

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NTTPCコミュニケーションズ株式会社
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