VRChat向け『デスクトップアーミー』3Dアバター衣装が登場、シルフィーⅡが楽しめる！

VRChat向け『デスクトップアーミー』衣装、シルフィーⅡ登場

株式会社V（東京都品川区）は、人気の可動フィギュアブランド『デスクトップアーミー』（通称DTA）から、VRChatユーザー向けに新たな3Dアバター衣装を制作したことを発表しました。初弾として人気キャラクター「シルフィーⅡアグレッサー」が選ばれ、特に注目されています。

このプロジェクトは、DTAの世界観をメタバースに広げることを目的にしており、日常生活の中でDTAをもっと身近に感じられるように進められています。V社は、株式会社デスケル（神奈川県相模原市）と共同で作品を制作し、デスケルが手掛けるロゴやパッケージデザイン等のブランディングにも深く関わっています。

シルフィーⅡの3D衣装について

「DTA 3D COSTUME-001 B-121s SYLPHYⅡ」として発売されるこの衣装は、9月28日（土）10時よりBOOTH内「DTA SOCIETY」で販売がスタートします。価格は単体2,300円（税込）、フルセットは6,000円（税込）で、対応アバターにはマヌカ、桔梗、サフィーなどが含まれます。これは、DTAのファンや新たに知るユーザー、さらにはVRChatを楽しむユーザーにとって、価値ある体験となるでしょう。

DTAについての理解を深める

『デスクトップアーミー』は、株式会社メガハウスが展開するフィギュアブランドで、可愛い造形と高い可動性を兼ね備えた製品が特徴です。約80mmというコンパクトなサイズながら、しっかりした関節可動が備わっていて、ユーザーは多様なポーズを取らせて楽しむことができます。また、各フィギュアには独自の武器やアクセサリーが付属し、キャラクターを自分好みにカスタマイズできるのも魅力の一つです。

DTAには「デスクトップシンガー」や「デスクトップアーミーNFT」など、さまざまな派生シリーズがあります。各キャラクターにはそれぞれのストーリーが設定されており、DTAの世界観をより深く楽しむことができます。2016年から続くこのシリーズは、多くのファンを魅了し続けています。

今回のデジタルアパレルで特に注目されているシルフィーⅡアグレッサーは、人気イラストレーターBLADE氏によるデザイン。フィギュアだけでなくデジタルアパレルでもその魅力を堪能できる絶好の機会です。