ネパールの日本語学校で235名卒業
2026年5月、BLUE SKY JAPAN株式会社が運営するネパールの日本語教育機関「Kings Technical And Vocational Training Center」で、231名の卒業生を輩出したと発表されました。この数は、同社グループとして過去最大の卒業生数になるそうです。
教育体制の強化
BLUE SKY JAPANは、2026年初頭より日本人講師をネパールに駐在させ、育成体制を強化することで日本語教育のレベル向上に力を入れてきました。その取り組みの成果として、同校では毎月100名前後が卒業しており、教育の質の高さが地域内で高く評価されるようになっています。
特に2026年5月は多くの学生が集中し、231名という大規模な卒業生が誕生しました。この中には、介護や宿泊、小売、建設、自動車運送業など、さまざまな分野での希望者が含まれています。卒業生の91%は、日本のJFT日本語基礎テストおよび特定技能試験に合格しており、高い合格率を誇っています。
具体的な卒業生の内訳
2026年5月の卒業生の内訳は次の通りです:
- - 介護: 92名(女性65名・男性27名)
- - 宿泊: 45名(男性31名・女性14名)
- - ビルクリーニング: 47名(男性32名・女性15名)
- - 自動車運送業: 23名(男性100%)
- - 建設: 12名(男性100%)
- - その他: 12名(農業、飲食料品製造、グランドハンドリング等)
合計で231名の卒業生が、希望する分野での就職を目指します。卒業生は、最短5ヶ月で日本への入国及び就労を開始可能な状況です。
成功事例と今後の支援
BLUE SKY JAPANは、入学者に対して内定者向けの入国前研修や就労後のサポートを一貫して提供しています。これにより、既に日本国内で就労しているネパール人材が高い評価を受けており、多くの企業がリピート採用を実施しています。
ネパール現地に駐在している日本人講師は、生徒たちの努力と意欲を称賛し、支援を続けていく姿勢を示しています。彼は「生徒たちの一歩一歩の努力が、多くの成果を生むことにつながっている」と語りました。教育はただ知識を教えるだけでなく、生徒一人ひとりの未来をサポートする責任があることを再認識させるエピソードです。
経済的な影響と展望
これらの成果は、ネパール国内における日本語教育の重要性が高まる中、現地人材による日本への就労の促進や、双方の国間での人材交流の活性化に大きく寄与しています。
BLUE SKY JAPANは今後も、新たな挑戦を続け、外国人材の採用を進める企業からのニーズにも応えていく方針です。この取り組みが、さらに多くのネパール人にとって、日本での新しい機会を提供することにつながるでしょう。