次世代型ファンクラブ「GReeeeN Land」が3Dアバターで新たな交流体験

次世代型ファンクラブコミュニティ「GReeeeN Land」

エーディーエヌグループとハイスピードボーイズ社が共同で進める新たなファンクラブコミュニティ「GReeeeN Land」が、登場しました。このプロジェクトは、次世代型ファンクラブとして、ファンとアーティストの新しい交流の場を提供することを目的としています。

3Dアバター空間の魅力

「GReeeeN Land」では、3Dアバターを用いた臨場感あふれる仮想空間が利用でき、会員は自由にこの空間を歩き回りながらアーティストとのリッチな交流を楽しむことができます。従来のファンクラブに比べ、よりインタラクティブな要素が強化され、バーチャルライブイベントを通じて、アーティストとの距離が縮まります。この新しい試みは、アーティストとファン間のつながりを一層深めるものとなるでしょう。

オリジナル3Dアバター作成機能

ファンクラブの会員は、約15億通りの顔パーツや髪型の組み合わせから、自分だけのオリジナル3Dアバターを作成できます。アバターのデザインを楽しむだけでなく、空間内で行われるイベントや謎解きに参加することで、さらに多くのファッションアイテムやマイルームの模様替えアイテムを集めることができるのも魅力です。合計で約30億通り以上のスタイルを楽しむことができるため、飽きが来ることはありません。

世界中のファンとつながる

さらに、「GReeeeN Land」では42言語に対応した自動翻訳チャット機能を搭載しています。この機能により、異なる言語を話すファン同士でも簡単にリアルタイムでコミュニケーションが取れるため、国境を越えたファン交流が可能になります。言語の壁を感じることなく、世界中のファンが一つの空間で楽しめることは、このプラットフォームの大きな魅力です。

参加方法や料金について

「GReeeeN Land」は、参加するために年会費5,000円（税込）を必要とします。公式サイト（GReeeeN Land）から簡単に申し込むことができます。この新しいファンクラブコミュニティは、アーティストの魅力をより近くで感じたいファンにとって、まさに待望の空間です。

「Cloud Heart」の特徴

また、今回のファンクラブ事業は、3Dアバターを使用した「Cloud Heart」というソリューションを基にしています。この技術を用いることで、企業は自社のブランドに合わせたオリジナル空間を自由に構築可能です。小さなサイトから、大規模なサイトまで幅広く対応が可能で、定量的なWeb分析だけでは得られないユーザーニーズを明確に掘り起こすことが期待されています。