HOUSE OF PICTURES開店
2023-03-03 08:00:01
現代アートと若手作家支援!注目の新モール「HOUSE OF PICTURES」オープン
現代アートの新たな潮流!若手アーティスト支援とアート市場活性化を目指す「HOUSE OF PICTURES」オープン
日本のアート市場は、世界に比べるとまだ未成熟な段階と言われています。そんな中、若手アーティストの支援とアート市場の活性化を目指し、アートグッズモール「HOUSE OF PICTURES」がオープンしました。
同モールは、現代画家・尾潟糧天氏や人気イラストレーター・凪氏など、実力派アーティストの作品をモチーフにしたグッズを販売。受注生産体制で、アーティストへの還元率も高く設定されています。単なるグッズ販売にとどまらず、個展案内などのアフターフォローも充実させ、アーティストが創作活動に専念できる環境づくりをサポートしています。
なぜ今、アート市場の活性化が重要なのか?
日本のアート市場は世界と比べてシェアが低いのが現状です。しかし、近年はNFT技術の活用や国際オークションの開催など、アートを取り巻く環境は変化しつつあります。このような状況を踏まえ、「HOUSE OF PICTURES」は、若手アーティストの育成と支援に力を入れることで、アート市場の拡大に貢献したいと考えています。
「HOUSE OF PICTURES」の3つの柱
「HOUSE OF PICTURES」は、以下の3つの柱を掲げ、活動を進めています。
1. 若手アーティスト支援: 高い還元率を実現する受注生産体制や、個展案内などのアフターフォローを通じて、アーティストの活動を全面的にバックアップ。創作活動に専念できる環境を提供することで、持続可能な活動の基盤を築きます。
2. アート関係人口の増加: パブリックドメインの作品を現代アーティストの視点で再解釈したグッズを制作・販売。アートをより身近なものにすることで、アートに興味を持つ人を増やし、市場の拡大を目指しています。過去作品のデザイン使用料は、アーティストへ還元されます。
3. 自由と注目を象徴するロゴマーク: トリミングされたマークをロゴに採用。「アーティストの自由を尊重する」という理念と「注目すべきアーティストを発掘する」という姿勢を表しています。
出店アーティスト:尾潟糧天氏と凪氏
オープンに際し、現代画家・尾潟糧天氏と人気イラストレーター・凪氏が参加。尾潟氏は北海道下川町出身。自然をモチーフにした作品で知られています。一方、凪氏は秋田県出身。装画やCDジャケットなど、幅広い分野で活躍するイラストレーターです。
今後の展望
「HOUSE OF PICTURES」は、年内に1,000アイテム以上の商品を取り扱うことを目指し、アパレル以外のグッズ展開も計画しています。また、アーティストと大手クライアントを繋ぐプラットフォームの構築も視野に入れ、より多くのアーティストを支援していく予定です。
まとめ
「HOUSE OF PICTURES」は、若手アーティスト支援とアート市場活性化という大きな目標を掲げ、新たな一歩を踏み出しました。革新的な取り組みが、日本のアートシーンにどのような変化をもたらすのか、今後の展開に注目です。
会社情報
- 会社名
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株式会社Xmaker
- 住所
- 東京都日野市神明4-10-8
- 電話番号
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