大阪・関西万博での新たな試み
2025年9月26日から28日に大阪で開催される「スポーツ・オブ・ハート in 2025 大阪・関西万博」に、AIストーム株式会社が移動型LEDビジョントラックを出展します。イベントは、一般社団法人スポーツ・オブ・ハートが実施する「ダイバーシティ駅伝」の集大成として企画されており、4月には東京・銀座、5月には山口県宇部市でも開催されたプログラムです。このイベントは、大阪・関西万博の機運を盛り上げるための重要なファクターに位置づけられています。
AIストームは、LEDビジョントラックを通じて次世代型インフラの普及を促進し、特に移動型デジタルサイネージの利便性を強調します。これにより、災害発生時の避難誘導や防災情報の発信といった社会的な価値を高めることが期待されています。
一般社団法人スポーツ・オブ・ハートの理念
一般社団法人スポーツ・オブ・ハートは、障がいを持つアスリートの視点から始まったプロジェクトです。このプロジェクトは、国籍や性別、障がいの有無を超えて、全ての人々が共に楽しむことができ、その結果として豊かに生きられる社会の実現を目指しています。スポーツ、音楽、文化の力を融合させ、全国各地で多様性と共生のムーブメントを広げています。
省庁や企業、アーティストまで参与するこのプロジェクトは、より多くの人々に影響を与え、協力の輪を広げながら進化を続けています。
LEDビジョントラックの特性
AIストームのLEDビジョントラックは、ただの広告媒体にとどまらず、災害時の緊急情報を発信する機能も備えています。高輝度の大画面映像を用いることで、平時のPR活動に加え、非常時には被害を受ける可能性のある人々に必要な情報を迅速に提供することが可能です。例えば、過去には避難訓練や外国人観光客への情報提供においても活用された実績があります。
イベント期間中には、このLEDビジョントラックを通してスポーツ・オブ・ハートの理念を示す映像や、多文化共生の重要性を訴えるメッセージ、防災に関する情報を配信し、来場者に「伝わる」体験を提供します。
今後の取り組み
AIストームは、今後さらに多くの地域で防災対策とデジタルサイネージの普及に努めていきます。特に、日本全体で災害対策の意識が高まる今、私たちは「守る」と「伝える」ことを中心に据えた次世代型インフラの普及を進めていく計画です。目指すは、3年後に時価総額500億円超という大きな目標です。
会社概要
AIストーム株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、AI関連事業やデジタルサイネージ、LEDビジョンの販売・リースを手掛けています。代表取締役社長の今井俊夫氏のもと、魅力的な製品を展開し続けています。お近くにお越しの際はぜひ、大阪・関西万博での出展をお見逃しなく!