メタバース空間での新しい学びの場
2025年12月19日午後2時から、姫路市で市立の3つの中学校が参加する探究発表交流会が開催されます。このイベントは、特に高校生と中学生の交流を促進することを目的としています。会場となるのは、姫路市学習プラットフォーム内のメタバース空間です。
開催の背景と趣旨
メタバースは、物理的な制約を超えた新しい交流の場を提供します。中学生にとって、高校生の探究活動をリアルタイムで観察し、自らの学びに生かす貴重な機会です。高校生は、発表を通じて自分の知識や考えを広めることで、さらなるモチベーション向上に寄与することが期待されています。特に、メタバース特有のチャットやリアクション機能は、参加者同士のインタラクションを活発にし、親しみやすい雰囲気を作り出します。
イベントの内容
イベントは以下のスケジュールで進行します。
1.
開会(2分)
簡単な挨拶でスタート。
2.
アイスブレイク(6分)
参加者がリラックスし、互いに親しみを持つための楽しい時間。
3.
発表セッション
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姫路高等学校(発表8分、質疑応答4分、参加者との交流3分)
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琴丘高等学校(発表8分、質疑応答4分、参加者との交流3分)
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飾磨高等学校(発表8分、質疑応答4分、参加者との交流3分)
各学校からの発表は、それぞれの教室で行われ、メタバース空間を通じて配信されます。発表順は変更の可能性があります。さまざまなテーマについての探究が発表され、高校生からの生の声を聞く絶好のチャンスです。
4.
振り返り(5分)
発表を受けて、参加者全体での感想や意見を共有する時間。
5.
閉会(2分)
最後の挨拶。
このイベントは純粋な探究発表だけでなく、参加者同士の交流や、高校生の知見に触れる貴重な機会を提供します。
未来の可能性
メタバース空間での活動は、教育の新たな可能性を切り拓くものとされています。今後、こうしたイベントが増えることで、学びのスタイルが多様化し、より多くの生徒が興味を持ち続けられる環境が整うでしょう。メタバースを通じた探究発表交流会は、その第一歩として注目されます。是非、この機会に参加して、新しい学びを体感してみてはいかがでしょうか。