YOUON JAPANが拡大するアウトドア製品ラインアップ
株式会社イクヨの子会社YOUON JAPANは、持続可能な水素モビリティに続き、アウトドア製品のラインアップ拡充を発表しました。これにより、「移動」から「食」「電力」「滞在」に至るまで、水素エネルギーを活用した新しい体験を提供します。
水素の新たな活用シーン
これまでYOUON JAPANは、水素燃料電池を搭載した水素アシスト自転車「U200」を展開し、エコで先進的な移動手段を提供してきました。しかし、今回はその活動範囲をさらに広げ、アウトドアといった新しいフィールドに踏み込んだのです。地球環境への配慮を基に、レジャーや非常時にも役立つ実用的な製品を展開します。
注目の新製品ラインアップ
1. ポータブル水素製品
本体重量は4.6kgで、0.39Lの水素ボンベから20gの水素を貯蔵。定格出力は120Wに達し、1回で250Whの電力を発生させることができます。USBポートは2つ、Type-Cポートも2つあり、キャンプや災害時の非常用電源として非常に役立ちます。
99.99%純度の水素を燃料とするこのポータブルBBQグリルは、本体重量6.9kgで、耐久性の高い304ステンレス鋼を使用。温度調整は100℃から180℃まで可能で、ボンベ2本を使用することで約90分の連続使用が実現します。
2. 水素生成・充填システム(HESSシリーズ)
水素を生成する環境構築をサポートする製品群も用意されています。
0.39Lボンベ1本用で、約6時間で充填が完了します。37.8L/hの水素生成能力があり、個人の利用に最適です。
最大10本の水素ボンベを同時充填可能で、複数台の製品を利用するアウトドア施設向けです。
最大20本を同時充填できるこの産業用システムは、500L/hの生成能力を持ち、大規模な施設に向けた導入が期待されています。
OEM・カスタマイズ対応について
YOUON JAPANは、自社ブランド製品に加えて、親会社のイクヨが持つ製造ネットワークや品質管理体制を活かし、法人向けのOEMやカスタマイズにも積極的に対応します。この柔軟なアプローチにより、特定の企業ブランドや施設のニーズに合わせた製品開発も行えるのです。
未来の展望
「つくる・ためる・つかう」をテーマに、水素生成器で水素を「作り」、ボンベに「ため」、多様な製品で「使う」サイクルを構築していきます。YOUON JAPANは今後も製品ラインの充実を図り、水素エネルギーをより身近な存在にするための取り組みを続けていきます。
企業情報
YOUON JAPAN株式会社
株式会社イクヨ
- - 代表取締役社長:孫峰
- - 本社所在地:東京都港区赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル2階
- - URL: イクヨ公式サイト