つちやあゆみの世界
2021-06-24 15:10:48

特別展「つちやあゆみの世界」が東大阪市で開催!独創的なアートの魅力とは

特別展「つちやあゆみの世界-歯車と音の遊園地-」



この夏、大阪府東大阪市の市民美術センターで、特別展「つちやあゆみの世界-歯車と音の遊園地-」が開催されます。この展示会は、2021年7月24日から8月29日までの期間、多くの来場者を迎えることになるでしょう。開館時間は、通常は10時から17時ですが、8月20日には20時まで延長されますので、夜のアート鑑賞が可能です。月曜日は休館日となっていますが、祝日の場合は翌平日が休館日となりますので、来場予定の方はご注意ください。

会場は、東大阪市民美術センターの第1・2・3展示室です。この特別展は、市民美術センターが主催し、協力にはカリモク家具や株式会社創造教育センターが名を連ねています。また、観覧料は一般500円ですが、中学生以下や障害者手帳をお持ちの方(介助者1名を含む)、65歳以上の方は無料で入場できます。アートに興味のある多くの方々が訪れやすい料金設定が魅力です。

「くるくる歯車バッジをつくろう」



特別展の関連イベントとして、「くるくる歯車バッジをつくろう」ワークショップも行われます。参加者はさまざまな木でできた歯車のパーツを組み合わせて、機械的な動きを楽しむバッジを作成することができます。このワークショップは、友達や家族と一緒に楽しくクリエイティブな時間を過ごす絶好の機会です。

ワークショップは、7月24日と8月29日の両日で開催されます。各日、11時、13時、そして15時の3回行われ、各回定員は5組(最大10人)となっており、対象は未就学児から一般まで幅広い年齢層です。参加費は500円で、事前の申し込みが必要です。参加希望者は、指定された内容を記入した往復ハガキを送付しなければなりません。申し込み締切は7月4日までなので、参加を希望する方はお早めに。

美術作家、つちやあゆみとは?



この特別展の主役であるつちやあゆみは、美術・木工作家であり、1982年に神戸市で生まれました。彼女は数年間の会社勤務を経て、2008年に多摩美術大学の造形表現学部に入学し、そこで空間デザインを学びました。2012年には同学部を首席で卒業し、その後音や触れることをテーマにした制作を開始します。木工を主軸にしながら、多様な素材を使って独自の作品を手作りし、美術館や商業施設、アートイベントなど、さまざまな場所で展示してきました。過去の展覧会には、「おおさかカンヴァス」や「有馬玩具博物館」、そして「ふなばしアンデルセン公園子ども美術館」などが含まれています。また、つちやの代表作には「歯車のオルゴール」や「輪唱の〇」があります。

この特別展は、ただのアート展示にとどまらず、観覧者が作品に直接触れることで新たな体験を得られる場でもあります。ぜひこの夏、東大阪市民美術センターでつちやあゆみの独創的な世界観を体感してみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

会社情報

会社名
東大阪市民美術センター
住所
大阪府東大阪市吉田6-7-22
電話番号
072-964-1313

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