建築祭の編集術
2025-07-16 11:44:49

白井良邦氏が語る建築とアートの編集術 - 国際建築祭2025を前に

イベントの概要



2025年に初開催が予定されている『ひろしま国際建築祭2025』の総合ディレクター、白井良邦氏が主催のトークイベントに登壇します。このイベントは、アートや建築、編集といった異なる領域が交差する貴重な機会です。

イベント名は「建築も建築祭も編集だ!」で、主催は美術と編集を学ぶコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」です。今回は【夜の編集会議】として、様々なゲストをお招きし、編集にまつわるトークを通じて参加者たちと交流します。

重要なゲスト、白井良邦氏



白井良邦氏は、出版社マガジンハウスの元副編集長であり、『Casa BRUTUS』創刊から関わってきた編集者です。現在の役職は、国際建築祭における総合ディレクターや、さまざまな文化活動に携わっています。白井氏は、アートと建築の編集を通じて、どのように新しい文化を創出できるかを探求してきました。

イベントでは、アートを「言葉」で編み直してきた美術ジャーナリスト鈴木芳雄氏が、白井氏との対話を通じて、アートと建築、そして編集の関係について深く掘り下げます。特に、文化の編集というテーマに焦点を当て、様々な視点から「編集」という行為の重要性を考察します。

記憶に残る体験を提供



このイベントでは、白井氏が携わってきた数々のプロジェクトや、2025年のひろしま国際建築祭に向けた舞台裏の話など、ここでしか聞けない貴重なエピソードが披露されます。さらに、参加者の質問に答えるQ&Aセッションも用意されていて、登壇者と直接意見交換ができる機会もあります。

詳細なイベント情報



  • - 日時: 2025年8月6日(水)19:30〜21:00(19:00より受付開始)
  • - 場所: オシロ株式会社 表参道オフィス
  • - 参加費用: コミュニティメンバーは無料、その他の参加者は1,500円

参加者は、事前にお申し込みが必要です。詳細や申し込み方法については、各種公式サイトをご覧ください。

ひろしま国際建築祭2025とは



ひろしま国際建築祭は、建築を通じて未来の街を築き、地域活性化を図るイベントであり、三年に一度開催される大規模な文化祭です。初回の2025年は広島県の福山市と尾道市を中心に、世界的な建築家たちが参加し、多彩な展示が行われます。

文化の発信地としてのひろしま



この祭典は、地域に根ざした文化の発信を目指しており、建築や現代美術に関する講演会、展覧会ガイドツアー、子供たち向けのワークショップなど、多様なプログラムが用意されています。

建築、アート、コミュニティが交ざり合い、参加者同士の新しい発見を促進するひろしま国際建築祭は、単なる祭典ではなく、地域の未来を考える重要な場となっています。

最後に



今回のイベントを通じて、白井良邦氏と鈴木芳雄氏がどのように異なる視点を結びつけ、アートと建築の新たな可能性を探るのか、興味深いトークが展開されることでしょう。参加者が新しいアイデアやインスピレーションを持ち帰ることができる場であることが期待されます。ぜひ、多くの方々にご参加いただければと思います。


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会社情報

会社名
オシロ株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第二ビル 8階
電話番号
050-5526-3110

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