旭化成「Remota」導入
2024-07-02 11:36:10

年間36万件の伝票処理を自動化!旭化成が経理業務改革で「Remota」導入!

旭化成、年間36万件の伝票処理を「Remota」で自動化!



マテリアル、住宅、ヘルスケアと多岐にわたる事業を展開する旭化成グループは、年間約36万件もの伝票処理をこなしています。従来は、この膨大な処理に多くの時間と人手を要しており、システム維持コストや人材確保の課題に直面していました。

そこで旭化成は、ファーストアカウンティング株式会社が提供する経理業務自動化ソリューション「Remota」を導入することを決断しました。

「Remota」導入の背景と効果



旭化成の経理・財務部 税務室長と経理・財務業務改革室課長代理は、インタビューの中で「Remota」導入の背景と効果について語っています。

「Remota」は、AIを活用し、伝票の自動認識、データ入力、処理を自動化するソリューションです。これにより、旭化成は以下のような効果を実感しています。

伝票処理時間の短縮: 人手に頼っていた作業を自動化することで、大幅な時間短縮を実現しました。
人材確保の負担軽減: 伝票処理業務の自動化により、人材の負担を軽減し、人材確保の課題を解消しました。
* 業務の効率化: 自動化によって、業務全体の効率化が図られ、より戦略的な業務に集中できるようになりました。

さらなる自動化を目指して



旭化成は「Remota」導入によって、経理業務の効率化を大幅に進め、さらなる自動化を目指しています。ファーストアカウンティングは、今後も旭化成の業務効率化を支援していくとのことです。

ファーストアカウンティングについて



ファーストアカウンティングは、AIを活用した経理業務の効率化と自動化を実現するサービスを提供しています。同社は、文字認識技術において、コンピュータービジョン分野のみならずLLMなどの生成AIや最新技術を研究し、数々の学術会議で論文を発表しています。

これらの研究成果を基に、サービス開発を進め、多くの企業や会計ベンダーに提供しています。

ファーストアカウンティングのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。同社は、AI技術を活用し、お客様の業務上の制約を取り払い、より価値のある業務に集中できるよう支援しています。

まとめ



旭化成の「Remota」導入は、経理業務の自動化が企業にとって大きなメリットをもたらすことを示しています。今後、AIを活用した業務自動化は、ますます注目されるでしょう。


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