朝食革命と横澤夏子
2024-10-08 23:44:38

横澤夏子とともに考える!朝食革命。「とってもいい朝食の日」発表会の様子

横澤夏子とともに考える!朝食革命



2024年10月7日、シティホール&ギャラリー五反田にて行われた「とってもいい朝食の日」記念発表会では、雪印メグミルク株式会社主催のもと、子育て家庭の朝食に関する新しい提案が発表されました。特に、朝食時の忙しさに悩むママたちに向け、脳科学者の瀧靖之氏と管理栄養士の古谷彰子氏が提案する「親子のドタバタ朝食を救う3か条」が紹介されました。

70周年を迎える「6Pチーズ」に再注目


発表会は、雪印メグミルクの取締役常務執行役員である稲葉聡氏と乳食品事業部長の加藤光一郎氏の挨拶から始まりました。今年70周年を迎える「6Pチーズ」の歴史や、中期の経営戦略が語られ、2030年にはチーズ売上高1,000億円を目指す重要な経営方針が示されました。この「6Pチーズ」は1954年から多くの家庭に愛され、青少年から大人まで幅広い世代に親しまれています。

忙しい朝の実態と効果的な解決策


多くの子育てママが抱える朝の忙しさについて、先行する調査結果も報告されました。対象は3歳から小学校低学年までの子どもを持つ母親800人。約8割が平日の朝食準備を「負担に感じる」と回答。「忙しく準備する時間がない」や「子どもがなかなか食べない」といった具体的な悩みが明らかになりました。さらに、週に2回以上、「朝食にパンだけ」が状態の家庭が約6割と示され、栄養バランスへの懸念も広がっています。

実証実験の結果と朝食改善の提案


発表会では、実際に行われた子育て家庭への実証実験も紹介されました。「6Pチーズ」を使った朝食は、食への意欲を高め、また簡便さを提供することが明らかになっています。具体的には、子どもが「6Pチーズ」に触れることで、独自の役割を感じることが、朝食への期待感を生む効果が確認されました。このことは、自己肯定感を醸成し、子どもが朝食をさらに楽しむ要素となることが期待されます。

横澤夏子さんとのトークセッション


スペシャルゲストとして登場したお笑い芸人の横澤夏子さんは、3児の母としての日々のドタバタした朝食の実情を語りました。夫と協力しながら、時には子どもたちのドレスや生活習慣に振り回される様子は、母親としてのリアルな悩みが込められていました。

横澤さんは、「どうにかして子どもに朝食を食べさせられるよう努力しようとしている」と述べつつ、朝の忙しさに共感する声を上げました。これに対し、専門家からは「毎日決まった時間に朝食を与えることで体内リズムが整いやすい」といったアドバイスも受けました。

未来の朝食シーンを考える


今回の発表を通じて、横澤夏子さんは「朝食が楽しくて、家族の時間を大切にするためのきっかけを毎日の生活の中で見つけていきたい」と前向きな姿勢を示しました。今後も「6Pチーズ」のような手軽な食材を活用しながら、子育て中の家庭でも無理なく楽しい朝食シーンを作るための工夫が求められています。これにより、栄養バランスを確保しつつ、親子のコミュニケーション向上にも繋がることが期待されています。

子育て世代にとっての朝食の重要性が再認識される中、今後の家庭での食生活がどのように変わっていくのか、注目が集まることでしょう。

登壇者のプロフィール


  • - 横澤夏子さん: 新潟県出身のお笑い芸人であり、3児の母。家庭と仕事を両立しながら、子育てママのリアルな声を届けています。
  • - 瀧靖之氏: 脳科学者として知られ、子どさまの成長を支えるための科学的アプローチを提案しています。
  • - 古谷彰子氏: 管理栄養士として、時間栄養学に基づいた食生活改善のアドバイザーを行っています。

これからも「とってもいい朝食」を実現するための取り組みが続いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
雪印メグミルク株式会社
住所
東京都新宿区四谷本塩町5番1号
電話番号

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