総務省情報通信審議会:X帯沿岸監視用レーダーの技術的条件に関する作業班報告案が焦点に

総務省の情報通信審議会では、情報通信技術分科会 航空・海上 無線通信委員会 X帯沿岸監視用レーダー作業班が令和6年7月25日(木)に開催されます。

今回の会議では、X帯沿岸監視用レーダーの技術的条件に関する作業班報告案のとりまとめが議題に上がっており、レーダー技術の最新動向や今後の展望などが議論される予定です。

X帯沿岸監視用レーダーは、沿岸域の監視や海洋資源の探査などに活用される技術で、近年、その重要性が高まっています。本作業班では、X帯沿岸監視用レーダーの技術的条件に関する議論を行い、今後の開発や運用に向けた指針を策定することを目的としています。

会議はWeb会議形式で行われ、傍聴を希望される方は、令和6年7月23日(火)12時までに、総務省総合通信基盤局 電波部 基幹・衛星移動通信課まで電子メールにて申し込む必要があります。

傍聴希望者多数の場合は、人数制限が設けられる場合もあるとのことですので、ご注意ください。

本会議は、X帯沿岸監視用レーダーの技術開発や運用にとって重要な役割を担うものとして注目されています。今後の議論の進展に注目していきたいです。

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。