企業価値革新!
2025-08-07 17:02:21

株式会社エッジ・インターナショナルと博報堂ケトルが新サービスを展開!企業価値の新しい形とは

新たな企業価値の創出「Corporate Boiling™」



株式会社エッジ・インターナショナル(東京都港区、代表取締役社長:麻生佳孝)は、クリエイティブエージェンシーである株式会社博報堂ケトル(東京都港区、代表取締役社長CEO:船木研)との協働を通じて、企業内に眠る歴史やカルチャー、人材などの「非財務価値」を含めた価値の提示を目指す新サービス「Corporate Boiling™」を始めました。この新しいサービスは、企業が持つ独自の価値を言語化し、視覚化することで、さまざまなステークホルダーに期待値を正しく伝えることを目的としています。

企業価値を統合する重要性



従来の企業においては、株主や投資家に対してはIR部門が、社員には人事部門が、そして広報やマーケティング部が社会全体や生活者に対して別々に企業価値を伝えています。しかし近年では、ステークホルダー資本主義の観点から、多様な利害関係者と向き合い、企業価値をひとつのメッセージとして統合することが必要とされています。

今回の提携によって、エッジ・インターナショナルが持つ統合報告書の制作ノウハウと、博報堂ケトルのブランディング力を掛け合わせ、企業価値の情報を整理・統合し、一貫したコーポレートメッセージを作成します。それにより、コーポレートブランドの強化が図られ、企業の成長に寄与することが期待されます。

Corporate Boiling™の特徴



「Corporate Boiling™」の利点は、非財務的な価値に目を向けることにあります。企業の歴史や社員の価値といった情報が、財務的な指標だけでは測れない重要な要素として理解されるようになります。企業の成長戦略を策定する上で、これらの情報をどのように活用するかが鍵となります。具体的には、以下のような問題へのアプローチが提案されています。

  • - コーポレートブランド強化のためのリード部署がわからない
  • - 部門間でのメッセージ統合を行いたい
  • - 過去の企業メッセージとの整合性がとれていないのではないかと疑問を持っている
  • - 「パーパス」を持っているが、それに基づく実行が伴っていない
  • - 社内で成長が期待できるようなメッセージが求められている

このように、企業はさまざまな側面からのアプローチを通じて、価値を「編集」し、強化していく必要があります。

結論



「Corporate Boiling™」は、企業の内外の価値を可視化し、一元化することを目指しています。企業の成長を支援するために、期待値を高めるメッセージの確立や、ステークホルダーとの合意形成を効率的に行うことが求められています。この新サービスの展開により、企業のブランドがより強固なものとなり、持続可能な成長へとつながることが期待されています。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社エッジ・インターナショナル
住所
東京都港区赤坂7-1-1青山安田ビル
電話番号
03-3403-7750

トピックス(経済)

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