終活業界の最新動向を伝える『月刊終活』
2025年8月号の特集は、超高齢社会を背景にした「終活」に焦点を当てています。株式会社鎌倉新書が発行するこの雑誌では、近年ますます重要性が増す「終活」に関する多角的な展望を提供しています。
特集の内容
死者たちをどう弔うか
巻頭特集では『カタチなのか、想いなのか――死者たちをどう弔うか』というテーマのもと、供養や葬送について様々な視点から深掘りしています。
Part 1:ツートップ対談
このパートは、元格闘家の前田日明さんと作家の一条真也さんによる対談が展開されます。二人は「弔う」という行為が持つ意味について熱く語り合い、死生観を超えた意義を見出します。この異色な組み合わせが生み出す深い対話は、多くの人にとって新しい視点となるでしょう。
Part 2:フリーライター座談会
東京で活躍するライター3名による座談会では、自身の家族葬や樹木葬の経験を基にしたリアルな物語が語られます。それぞれの立場から「戸惑い」や「後悔」、さらには「納得」に至るまでの感情が、参加者の個人的な体験を通して明らかにされます。これにより、読者は現実的な終活の一面を感じ取ることができるでしょう。
注目の新連載と企画
さらに、今回は新連載が始まりました。「示寂の風景」では、歴史上の高僧たちの最期を辿る内容が展開され、第1回目は江戸時代の禅僧・仙厓義梵に焦点を当てています。
特別企画として、東京博善のキーマンによる「エンディング産業展2025」の見どころ解説や、「秘仏開帳×桜見物」をテーマにした江戸の寺院経営に関する知恵も紹介されています。
加えて、カラスヤサトシによる業界漫画や、最新型ホールでの「友引×ヘビメタ」ライブのレポートなど、多彩なコラムも掲載されています。
読者へのメッセージ
この号は、葬儀や供養、終活に関心がある人々に広く訴求しています。特に、葬儀・供養・終活業界の事業者、自治体担当者、高齢の親を持つ50代の方々、子どものいない方々、自身の終活に興味がある一般の方々におすすめです。これを機に、終活の新しい形に触れてみてはいかがでしょうか。
定期購読と購入情報
『月刊終活』は年間購読や単冊購入が可能です。興味のある方は、
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会社概要
株式会社鎌倉新書は1984年に設立され、超高齢社会に対応した「終活」をテーマにした出版事業を展開しています。多数のWEBメディアを運営し、情報提供や相談サービスを行い、明るい社会づくりへの貢献を目指しています。
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