ChatSenseで日本語グラフ
2024-07-11 13:41:32

ChatSenseのコードインタープリター機能が進化!日本語対応でグラフ作成がさらに便利に

ChatGPTでグラフ作成も日本語対応!ChatSenseのコードインタープリター機能が進化



株式会社ナレッジセンスが提供する、企業向けChatGPTサービス「ChatSense」は、セキュアな環境でChatGPTを活用できるサービスとして注目を集めています。この度、ChatSenseの「コードインタープリター」機能がアップデートされ、日本語の文字化け対策が施されました。これにより、ChatGPTにグラフ作成を依頼する際、タイトルや凡例を日本語で表示することが可能になり、生成したグラフをそのまま会議やプレゼン資料として活用できるようになりました。

なぜ日本語対応が重要なのか?



ChatGPTは、人間のように自然な対話が可能で、業務効率化やサービス品質向上に貢献できるAIチャットボットとして期待されています。ChatSenseは、セキュリティ面や法人向け機能の充実により、東証プライム上場企業や国内最大級の総合大学など、300社以上の大手企業に導入されています。

ChatSenseでは、「コードインタープリター」機能により、ChatGPTがPythonコードを自動で書き実行し、エクセルやPDFの読み込み、グラフ作成などを可能としています。しかし、従来のコードインタープリター機能では、作成したグラフ内の日本語が文字化けしてしまう問題があり、会議資料やプレゼン資料としてそのまま活用できないという課題がありました。

今回のアップデートにより、この日本語文字化け問題が解決されました。ChatGPTに日本語で指示を出すことで、日本語でタイトルや凡例が表示されたグラフを作成できるようになり、会議資料やプレゼン資料作成の効率化に大きく貢献します。

アップデートの詳細



今回のアップデートでは、以下の2つの点が改善されました。

1. フォントファイルのアップロード対応: 従来は、コードインタープリター機能でフォントファイルをアップロードすることができませんでしたが、今回のアップデートでzipファイル経由でのフォントファイルアップロードに対応しました。これにより、ユーザーは独自のフォントをアップロードして活用できるようになり、より柔軟なグラフ作成が可能になりました。

2. 最新AIモデル「GPT-4o」への対応: ChatSenseは、OpenAIが発表した最新AIモデル「GPT-4o」に対応しました。これにより、エクセルだけでなく、画像の読み込みも可能になり、グラフ作成の用途がさらに広がりました。

ChatSenseとは?



ChatSenseは、企業向けにセキュアな環境でChatGPTやClaude 3を利用できるサービスです。ChatGPTの機能に加えて、社内での利用に特化した機能が充実しており、業務効率向上に役立ちます。

主な特徴は以下の通りです。

チャット内容をAIの学習から守る機能: 全てのプランで利用可能な共通の機能です。
プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能: 通常のChatGPTには見られない法人契約向けの機能が特徴です。
* 初期費用無料、最低利用期間の縛りなし: 導入のハードルを下げ、無料プランでの利用範囲を広げています。

ナレッジセンスについて



株式会社ナレッジセンスは、企業のDXを加速させ、社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や生成AIを活用したDX戦略コンサルティングを提供しています。

ChatSenseは、生成AIを活用して業務効率を加速したい企業にとって、非常に魅力的なサービスです。ぜひ、ChatSenseのコードインタープリター機能を試して、グラフ作成の効率化を実現してみてください。


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