酒呑童子の魅力
2019-12-10 16:06:04
新宿ゴールデン街に誕生した酒呑童子で体験するアートと日本酒の融合
ブルーアートラウンジ「酒呑童子」誕生
新宿歌舞伎町のゴールデン街に、酒呑童子という新しいスポットが2019年12月にオープンしました。このバーは、アートを愛する全ての人に向けた新感覚のショットバーとして位置づけられており、日本の伝統文化と現代アートが融合する独自の空間を提供しています。
アートと日本酒のユニークなコラボレーション
「酒呑童子」は、文豪やアーティストに愛されてきたこの地域の特性を大切にしながら、日本文化を愛する外国人観光客にとってのナイトライフのハブスポットとなることを目指しています。ここでは、新進気鋭のアーティストの作品が展示され、居心地の良い環境の中でモダンアートを楽しむことができます。
参加するアーティストたち
オープニングを飾るアーティストには、特に注目が集まります。文様アーティストの Apsu Shusei は、手書きの幾何学的で繊細な作品を幅広いキャンバスに創作します。また、彼は同名義で音楽活動を行っているなど、その活動は多岐にわたります。今回展示されるのは、鬼の文様作品で、過去最大のサイズです。
さらに、伝統工芸士である 西形彩庵 は、染織アーティストとしても知られています。彼女は、最年少で伝統工芸士の資格を取得し、国際的な舞台で活躍しています。最新のコラボレーションとして、オニツカタイガーとの作品も注目されています。
写真家の 小原孝博 は、旅行や料理、スポーツ写真を手がける多才なアーティストで、彼の作品も楽しむことができます。
酒呑童子のメニュー
このバーでは、日本酒やクラフトビール、焼酎など多彩なドリンクが提供されており、価格も非常にリーズナブルです。ドリンクメニューは800円からと手頃で、特製のだし割も人気です。また、フードメニューにはガーリック枝豆や鬼切りなど、簡単なおつまみも揃っています。すべての価格は消費税込みで、テーブルチャージはありません。
街の中心に位置するアートスペース
住所は東京都新宿区歌舞伎町1-2-6で、営業時間は18:00から翌4:00まで、年末年始を問わず無休で営業しています。公式ウェブサイトやSNSも活用しており、詳細な情報が得られます。
「酒呑童子」は、アートと文化の交差点として、さまざまなアーティストの創作を楽しむことができる場となっています。新宿歌舞伎町の喧騒の中で、心躍る体験ができるこの場所は、観光客や地元の人々にとっても新たな驚きを提供してくれるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社バンクリ
- 住所
- 東京都港区南青山4-24-8アットホームスクエア3階
- 電話番号
-
03-6861-5911