介護の可能性を広げる『しがけあ』プロジェクト
滋賀県では、地域の介護業界を支えるために始まったプロジェクト『しがけあ』が、若者に介護の仕事の魅力を伝えることを目的としています。この取り組みの一環として、2024年2月21日(金)に副知事報告会が開催されます。この報告会では、介護業界で活躍する若手職員からなる「しがけあアンバサダー」が、介護の新たな魅力を副知事に紹介します。
副知事報告会の詳細
日時と場所
- - 日付: 令和7年2月21日(金)
- - 時刻: 13:00~13:30
- - 場所: 副知事室(滋賀県庁本館3階)
参加者
参加予定者には、岸本副知事としがけあアンバサダーのメンバーが含まれています。これにより、介護業界の現状やポジティブな側面を直接伝える機会になります。
内容
報告会では、以下の内容が紹介されます。
- - 滋賀県版!介護のしごと新3K宣言: 感謝、協力、感動という介護の仕事の魅力を掲げたこの宣言は、介護職が持つポジティブな側面を多くの人に伝えます。
- - 介護の歌のダンス動画の公開: 人気インフルエンサーのMumeiさんとしがけあアンバサダーがコラボしたこのダンス動画は、Instagramで公開され、介護の魅力を楽しく伝えています。
- - しがけあアンバサダーポスターの紹介: プロジェクトの内容や活動を視覚的に伝えるポスターも展示されます。
新3K宣言の背景
この新3K宣言は、滋賀県の介護現場で働く方々の思いを基に、多くの人々に介護の現実とその魅力を知ってもらうことを目的としています。これらのメッセージは、知識や経験をシェアすることによって、介護職の重要性を広めています。
コミュニティへの貢献
令和6年度に行われるこの取り組みを通じて、介護の現場で働くことに対する理解を深め、仕事の選択肢として介護を考えてもらうことを目指しています。これが地域社会における介護人材の不足問題を解決する一助となることを期待しています。
メディアへの発信
しがけあアンバサダーが発信する情報は、SNSやイベントなどで広く行われています。Instagramなどのプラットフォームを通じて、若者へのアプローチをしていくことで、介護の新たなイメージを創出するための努力が続けられています。
今後の予定と展開
さらに、滋賀県内の主要駅にて、令和7年2月24日から3月2日までの期間中に、介護業界に関するポスターの掲示が行われる予定です。また、しがけあアンバサダーポスターの展示会も、令和7年3月18日から31日まで滋賀県庁で予定されています。このような取り組みを通して、地域の介護業界への理解と関心を高めていくことが重要です。
最後に
『しがけあ』プロジェクトは、若者と地域社会が協力し合い、より良い未来を築く一歩となることを目指しています。この取り組みを通じて、介護業界への関心が少しでも高まることを願っています。詳しい情報は、
しがけあ特設ウェブサイトをご覧ください。