公益財団法人アパ日本再興財団の受賞記念パーティー
12月6日、東京都港区赤坂の明治記念館において、公益財団法人アパ日本再興財団主催の第七回アパ日本再興大賞および第十七回「真の近現代史観」懸賞論文の受賞記念パーティーが盛大に開催されました。このイベントには、19カ国から26名の大使館関係者や、多数の国会議員が出席し、華やかな雰囲気の中で行われました。
表彰式の模様
パーティーは、まず表彰式から始まりました。厳かな雰囲気の中、審査委員、過去の受賞者、さらに多くの著名人が見守る中、受賞者に表彰状が授与されました。続いて、公益財団法人アパ日本再興財団の代表理事である元谷外志雄氏が挨拶を行い、「『誇れる国、日本』の再興に向けた力強い言論活動の重要性」を強調しました。この挨拶後、アパ日本再興大賞を受賞した歴史学者・ジェイソン・モーガン氏や、懸賞論文で最優秀賞を受賞した中村敏幸氏による特別講演が行われ、多くの参加者が興味深く聴講しました。
座を一つにする「君が代」の斉唱
受賞記念パーティーの開始に際し、声楽家・新藤昌子氏の指導のもと、会場全体で荘厳な「君が代」を斉唱しました。国歌斉唱は、これからの国家の再興に向けた強い決意の表れとして参加者の心に響きました。次に、元谷外志雄氏およびアパグループCEOの元谷一志氏が挨拶を行い、盛り上がりを見せました。
講演者たちの祝辞
その後、審査委員長・小堀桂一郎氏の挨拶が続き、事業活動や言論活動の成果を伝える迫力ある映像が上映されました。参議院議員や大学の教授、ジャーナリストなど、各界の著名人から祝辞が寄せられ参加者は盛り上がりを見せました。最後には、文藝評論家の小川榮太郎氏が乾杯の音頭を取り、華やかな雰囲気の中でパーティーが始まりました。
日本の保守化への貢献
今回の受賞記念パーティーは、「真の近現代史観」懸賞論文制度がもたらす影響にとっても重要な意義があります。この制度は、自虐的な歴史観に挑み、受賞者が文筆活動や講演を通じて日本の保守化に寄与することを目的としています。また、2015年からは過去5年に発刊された書籍を対象とした「アパ日本再興大賞」も創設され、今回で第七回を迎えました。
パーティーの模様は、月刊誌「APPLE TOWN」にて特集が組まれる予定です。詳細は同誌のウェブ版でも確認できますので、ぜひご覧ください。今後もアパ日本再興財団がどのような活動を展開していくのか、注目が集まっています。