2025年大阪・関西万博で楽しむ「大島マグロ」解体ショーに注目！

大阪・関西万博で「大島マグロ」が味わえる解体ショー

2025年5月10日（土）、大阪・関西万博会場で特別なイベントが開催されます。和歌山県の新ブランド「大島マグロ」の解体ショーです。このイベントは、捌きたての本鮪を使った美味しい料理を提供し、魚食文化の重要性を再認識する機会でもあります。

大起水産株式会社が出店する「大起水産まぐろパークEXPO店」では、11時半から新鮮な大島マグロが捌かれ、その場で調理された本鮪丼やマグロにぎり寿司が数量限定で販売されます。880円（税込）という手頃な価格で、本物の味を楽しむチャンスです。

大島マグロとは？

大島マグロは、和歌山県串本で養殖される新しいブランドです。串本は本州最南端に位置し、マグロの養殖に適した環境が整っています。大島マグロの最大の特徴は、24時間以内に獲れたマグロをそのまま生で味わえるという点です。この新しい流通法により、食材の鮮度が保たれ、ますます多くの人々に愛されること間違いありません。

大起水産が手掛けるこのイベントは、食育の観点からも貴重なものです。解体ショーでは、マグロの特徴やその部位について説明があり、参加者は魚の生態や食文化の理解を深めることができます。食育は今や社会で注目されるテーマであり、こうしたイベントを通じて魚への関心を持ってもらうことを目指しています。

ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」でも魅力あるメニューを展開

大阪・関西万博では、ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」でも大起水産が出展し、サスティナブルなシーフードを使用した飲食メニューを提供します。特に注目なのは、完全陸上養殖のサーモンと海ぶどうを使った並びメニューです。新しい試みとして、寿司握り体験の提供も予定されており、参加者は自分でお寿司を作る楽しさを体験できます。

イベント開催概要

- イベント名: 和歌山県串本の新ブランド「大島マグロ」の解体ショー
- 店舗名: 大起水産まぐろパークEXPO店
- 場所: サスティナブルフードコート大阪のれんめぐり～食と祭EXPO～内
- 開催日時: 2025年5月10日（土）11時半～
- 販売商品: 捌きたて本鮪丼 1,980円（税込）、マグロにぎり寿司6貫 1,500円（税込）

このように、大阪・関西万博はただの展示会ではなく、地域の特産品やその魅力を知る絶好の場です。大起水産の「大島マグロ」は、これからの漁業や食文化に一石を投じる存在となることでしょう。イベントに参加して、新鮮なマグロを味わいながら、魚食文化の未来について考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

和歌山県串本から直送された新ブランド「大島マグロ」の魅力は、何と言ってもその鮮度です。2025年の大阪・関西万博では、そんな新鮮なマグロを直接味わえるチャンスが巡ってきます。この機会に和歌山の美味しさを是非体験してください。多くの人々にマグロの魅力、そして魚食文化の重要性を感じていただけることを願っています。