ゼットスケーラー、マイクロソフトのパートナーアワードで最終選考へ進出

ゼットスケーラー、Microsoft Security 20/20パートナーアワードでの快挙



ゼットスケーラー社(NASDAQ:ZS)が、マイクロソフト社の新たに創設された「Microsoft Security 20/20パートナーアワード」において、最終選考に進出したことを発表しました。同アワードでは、ゼットスケーラーが「ISV Partner of the Year」と「Customer Impact」の二部門でノミネートされています。これは、ゼットスケーラーが持つ革新性や顧客導入実績が、世界中のマイクロソフトのパートナーの中で高く評価された結果と言えるでしょう。

ゼットスケーラー社のシニアバイスプレジデントであるプニット・ミノチャ氏は、「ゼットスケーラーは、マイクロソフトの技術を駆使してデジタルトランスフォーメーションを支援することで、顧客のセキュリティを守る役割を果たしてきました。この度の受賞は、その成果が評価されたものであり、大変嬉しく思っています」とコメントしています。

ゼットスケーラーが提供するサービスは、特にOffice 365におけるユーザーエクスペリエンスの向上に寄与しており、特にクラウドセキュリティ分野での影響が大きいとされています。同社はこの成績により、Office 365ネットワークパートナープログラムの初の認定パートナーに選ばれました。

一方、マイクロソフト社のコーポレートバイスプレジデントであるロブ・レファーツ氏は、「この新設されたパートナーアワードは、ビジョンと実行力を重視しています。私たちは、セキュリティパートナーと密接に協力し、お客様の安全を最優先に考えています」と述べ、今回のアワードは特に革新的な成果を上げたパートナーに対して与えられるものであると強調しました。

このパートナーアワードでは、セキュリティインテグレーションパートナーやシステムインテグレーター、マネージドセキュリティサービスプロバイダーなど、さまざまなパートナーが選出されており、選考は全16部門にわたります。これにより、企業が安全な環境を顧客に提供するためにはコラボレーションが不可欠であることが示されています。また、セキュリティエコシステムでの相互協力が、未来のビジョンを描く上での重要な要素であるというメッセージが表現されています。

ゼットスケーラー社のサービスであるZscaler Internet Access™とZscaler Private Access™は、クラウドベースのセキュリティを提供し、ユーザーとアプリケーションの間にセキュアな接続を構築します。このような技術は、従来のアプリケーションと比べても簡単にアクセスできる上、高度なセキュリティと優れたユーザー体験を提供することが特徴です。

また、ゼットスケーラーは185か国以上で利用されており、多くの企業に対してネットワークとアプリケーションの転換を実現しています。クライアント数千社のデータをサイバー攻撃から守る背景には、そのグローバルなセキュリティプラットフォームがあるのです。

詳細な情報はゼットスケーラーの公式ウェブサイト(Zscaler)や同社のTwitter(@zscaler)にも掲載されています。セキュリティの未来を共につくり上げるために、今後のゼットスケーラーからも目が離せません。

会社情報

会社名
ゼットスケーラー株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティグランキューブ3階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。