エンジニアキャリア育成プログラム「技育プロジェクト2025」始動
株式会社サポーターズが、エンジニアキャリア育成プログラム「技育(GEEK)プロジェクト2025」の協賛企業を募集しています。このプログラムは、2025年3月から2026年2月までの1年間にわたり、ピッチコンテストやテックカンファレンスなど多様なイベントを150以上も開催する予定です。この取り組みは、学生エンジニアの成長を支援し、企業にとっても技術者との接点を持つ貴重な機会となります。
プログラムの目的と背景
最近の生成AIの進展は目覚ましいものがありますが、経済産業省による調査では、2030年までに約80万人のIT人材が不足すると予測されています。このような状況は、デジタル社会における成長を妨げる大きな課題です。「技育プロジェクト」は、学生のキャリア初期から様々な実践機会を提供し、エンジニアとして成長を支えることを目的としています。将来のデジタル経済を引っ張る人材を育成し、日本の国際的な競争力強化に寄与することを目指しています。
技育プロジェクトのイベント内容
「技育プロジェクト2025」では、年間を通じて多様なイベントが計画されています。
1. テックカンファレンス「技育祭(ぎいくさい)」
年に二回開催されるテックカンファレンスで、過去には業界の著名人が講演しています。このイベントは、技術的な考察やネットワーキングの場として位置づけられ、学生にとって貴重なステージとなります。
2. ピッチコンテスト「技育展(ぎいくてん)」
エンジニア学生が自ら開発した作品を発表し、選ばれた審査員によってその技術力を評価されます。この場は、多くの才能が集まる貴重な機会です。
3. 交流会「技育博(ぎいくはく)」
制作物を持つ学生チームが全国から集まり、企業との直接交流が行われます。企業側も有能な学生と出会える機会が提供され、採用活動においても効果が期待されます。
4. スキルアップ支援プラットフォーム「技育CAMP(ぎいくキャンプ)」
通年でハッカソンや技術勉強会を行い、技術的な支援やメンタリングを通じて、参加者のスキル向上を図るものです。全国各地で様々なイベントを実施しています。
協賛企業のメリット
協賛企業は、イベントを通じた学生との直接的な接点を持つことができ、高い技術を持つ若い人材にアプローチする機会を得られます。このような場を利用することで、企業の知名度向上や採用候補者の幅を広げることが可能です。
株式会社サポーターズについて
このプログラムを主催する株式会社サポーターズは、2012年に設立され、エンジニア職の新卒採用支援を提供してきました。日本最大級のエンジニア学生データベースを持ち、毎年数多くのイベントを実施する企業です。
お問い合わせ
興味のある企業は、サポーターズの公式サイトを通じて詳細情報や申し込みが可能です。また、学生向けサイトからは多くのイベント情報を得ることができます。
公式サイト
学生向けサイト:
こちら
まとめ
「技育プロジェクト2025」は、未来のエンジニアを育成する重要なプログラムです。企業にとっても、次世代の技術者たちとの接点を持つ絶好のチャンスであるため、協賛の検討をぜひ行ってみてはいかがでしょうか。