『こそだてバル』
2026-09-03 11:19:10

東京都の小池知事が登壇した子育て共創イベント『こそだてバル』

赤ちゃん本舗が主催する子育て共創イベント『こそだてバル』の開催



2026年8月21日、赤ちゃん本舗は、大日本印刷株式会社との共催により、東京都内で子育てに関連した共創イベント『こそだてバル』を開催しました。このイベントは、官民で子育て環境の向上を目指すもので、行政機関や企業の代表など267名が参加しました。特に注目したいのは、東京都の小池百合子知事、港区の清家愛区長、江東区の大久保朋果区長、品川区の森澤恭子区長らの重要な登壇者たちが、子育て施策についての意見を交わした点です。

イベントの背景と目的



赤ちゃん本舗は、このイベントを通じて、これまでの少子化対策が「なぜ産まないのか」という問いに焦点を当ててきたことに対して、新しい視点として「なぜ産んだのか」という観点を提唱しています。親たちの純粋な想いや愛を社会全体で受け入れ、包容力のある環境を築くことを目的にしました。

このイベントでは、子育てを取り巻く様々なバリアを解消し、子育て世帯が孤立しないような新たな救済インフラの構築を視野に入れています。

基調講演のハイライト



小池百合子知事は、東京都における子育て環境の改善や男性の育休取得率の増加について言及しました。彼女は、数年前には8466人いた待機児童が339人にまで減少したことを強調し、少子化対策の成果を示しました。また、「男性育休は『当たり前』となり、企業においても育休を推進することが経営にプラスとなる」という見解を述べました。

首長たちのトークセッション



イベントの中核となったトークセッションでは、各区の首長が自らの地域における子育ての理想と取り組みを語りました。清家港区長は、地域社会を「実家のように」暖かい存在にしたいと表現し、大久保江東区長は、子育て自体が楽しいものであると強調しました。森澤品川区長は、0歳児の家庭への支援策として「見守りおむつ定期便」を紹介し、孤立した子育て環境を改善する意義を訴えました。これらの発言は、共働き世帯が増え、多様な課題を抱える中で、地域全体で子育てを支える社会の必要性を再認識させました。

ワークショップ:次の一歩へのアプローチ



本イベントでは、60社以上が参加するワークショップも開催されました。このワークショップは、子育てに関する多くの課題をディスカッションし、各企業の強みや取り組みをを具体的なアイデアに落とし込むことを目的としています。具体的には、参加者は自らのアセットを他社と組み合わせ、新しい子育て環境づくりのためのアイデアを創出しました。これは、行政施策と民間力を連携して新たなインフラを作り出す一助となることが期待されています。

今後の展望



赤ちゃん本舗の執行役員は、今後も子育て世帯の「伴走者」として一助となる意向を示しました。親が「なぜ産んだのか」という愛や喜びを社会全体で尊重できる社会を作るという理念を掲げ、官民連携を深めていく方針です。この『こそだてバル』は、その方向性を示す重要な一歩となったと言えるでしょう。

まとめ



今回の『こそだてバル』は、子育て環境の改善に向けた前向きなステップでした。官民が一体となり、子育て支援のインフラを再構築する動きが加速する中、今後の展開に期待が寄せられています。赤ちゃん本舗が掲げる「スマイルな育児」は、確実に未来へと繋がる道筋を示しています。


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