帝国繊維株式会社、クラウド経営管理システム「Loglass」導入で経営管理体制を強化

創業から1世紀以上、日本の麻産業を牽引してきた帝国繊維株式会社が、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラスのクラウド経営管理システム「Loglass」を導入したことを発表しました。

帝国繊維は、明治40年にリネンを日本国内で自給することを目的に設立され、現在もリネン事業と防災事業を展開しています。従来は表計算ソフトを用いた予実管理を行っていましたが、データの一元化や分析の難しさから、経営管理体制の強化が課題となっていました。

「Loglass」導入の決め手となったのは、以下の3点です。

1. 過去分を含めた予実データを一元管理し、製品別・事業別など見たい軸で瞬時に分析可能
2. 配賦機能により、製品・事業等を横断して発生する費用を自動で配分処理可能
3. 東証プライム上場企業をはじめとした豊富な導入実績

帝国繊維は、「Loglass」導入により、経営データの集計・更新を迅速化し、組織の拡大にも対応できる拡張性のある経営管理体制を構築します。また、取引先別・製品別・事業別の指標を容易に参照できるようにすることで、現場の経営数字に対する意識向上も目指しています。

経営企画部長の前田誠一氏は、「従来の表計算ソフトでは、属人的で手作業の部分が多く、リアルタイムな情報提供が困難でした。Loglass導入により、経営データの一元管理・分析、予算組成・予実管理のシステム化、業務の標準化などを実現し、経営管理領域のDX化に貢献したいと考えています。」とコメントしています。

株式会社ログラスについて

株式会社ログラスは、「良い景気を作ろう。」をミッションに、企業のデータ経営を支援するDXサービスを提供しています。主なサービスには、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」などがあります。

「Loglass」は、企業の中に散在する経営データを効率的に収集・統合・一元管理し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。様々なフォーマットのデータを取り込み、データベース化することで、見たい数値を簡単に可視化・分析することができます。

帝国繊維株式会社が「Loglass」導入によって、より効率的で精度の高い経営管理体制を実現し、更なる事業成長を遂げることに期待がかかります。