アドバンテック、新たにCC-Link IE Field認証を取得
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区)は、産業用ネットワーク機器の分野でCC-Link協会から「CC-Link IE Field」認証を取得しました。この認証は、アドバンテックの産業用スイッチ「EKI-7000/2000シリーズ」とメディアコンバータ「IMCシリーズ」に与えられます。これにより、同社はスマートファクトリーや産業IoTを実現するための高い信頼性と柔軟性を提供します。
CC-Link IE Fieldとは?
CC-Link IE Fieldは、工場内の機器間通信を効率化し、リアルタイムなデータ通信を実現するための産業用イーサネット規格です。この規格は日本国内において広く活用されているため、アドバンテックは産業界での認知度向上を狙っています。
取得製品の概要
IMC-300シリーズ
特に注目されるのがIMC-300シリーズです。
- - 代表製品: IMC-370-MM/SM/SE/SST/SSR/SFP等
- - 認証取得日:2025年10月27日
- - 特長: ノイズに強い光ケーブルとRJ45のメディア変換、SCコネクタやSFP対応、コンパクトで柔軟な設置が可能です。
EKI-2000シリーズ
続いて、EKI-2000シリーズも重要です。
- - 代表製品: EKI-2525/2528/2725/2728/2710/2716等
- - 認証取得日:2025年10月24日
- - 特長: 設定不要のアンマネージド型、5~20ポートのラインアップ、産業用途向けにDC12~48V対応。
EKI-7000シリーズ
最後に、EKI-7000シリーズが登場します。
- - 代表製品: EKI-7706/7708/7710/7712/7720等
- - 認証取得日:2025年10月24日
- - 特長: ネットワーク管理に適したマネージド機能、高信頼性なネットワークをサポートするX-Ring機能、サイバーセキュリティに対応したIEC-62443-4-2準拠。
導入の利点
CC-Link IE Field認証を取得したことにより、国内で広く使用されている通信規格への対応が可能となりました。これにより、ネットワークの拡張時にイーサネット機器の接続が容易になり、制御やデータの収集が効率化されます。スマートファクトリーの構築が加速し、堅牢な設計と柔軟な設置性により導入の負担が軽減され、長期的な安定運用を実現することができます。
アドバンテックの歴史と未来
アドバンテックは1983年に台湾で創業し、産業向けの高品質なパソコンを40年以上にわたり開発してきました。2024年現在では、3,000以上のIoT機器を取り揃え、26カ国95都市で展開しています。産業用PC市場においては世界シェアNo.1の地位を確立し、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンのもと、AIとIoTによるプラットフォームサービスを通じて社会課題の解決に取り組んでいます。
日本市場においては1997年に設立し、オムロン直方株式会社との資本業務提携を通じて、迅速な市場対応を実現しています。今後もアドバンテックはパートナーと共にエコシステムの創造活動を進めていきます。
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