ジーズ、『Startup Weekend』のスポンサーに再び就任
デジタルハリウッド株式会社が運営する、IT教育機関『G's』(ジーズ)は、2025年度においてもスタートアップ経験を提供するイベント『Startup Weekend』の年間スポンサーとして協賛することを発表しました。これは昨年度に続く二度目の協賛です。
『Startup Weekend』とは?
「Startup Weekend」とは、創業を目指す人々が週末を利用してアイデアを形にするためのイベントです。全世界で7,000回以上開催され、累計50万人以上が参加しています。この54時間のプログラムでは、参加者は自身のアイデアを実際に形にする過程を学び、リアルな起業体験を得ることができます。新しいアイデアを練り、実行に移す中で、参加者同士のネットワークも形成されます。
協賛に至った背景
ジーズは2015年の開校以来、実践的な教育を通じて多くのスタートアップを送り出してきました。これまでに118社が誕生し、累計157億円以上の資金調達を支援してきました。2025年度には新たなブランドメッセージ「こわそう、つくろう、ジブンを、セカイを。」が掲げられ、教育機関名も「ジーズアカデミー」から「ジーズ」へと進化します。スタートアップの多様性が求められる現在、ジーズは「最初の一歩を踏み出す挑戦者」を支えるため、今年も『Startup Weekend』に協賛し続けます。
参加者への特典
今年の『Startup Weekend』では、ジーズの生徒が無料でイベントに参加できる機会を設けます。また、参加者がジーズへの入学試験に出願する際の受験料は無料となる特典も用意されています。さらに、ジーズの卒業生で起業経験を持つ起業家が、イベントのコーチや審査員として参画する予定で、実際のビジネスシーンを意識した指導が行われます。
実践的な教育を提供するジーズ
「G's」は、テクノロジーを駆使して自分自身の手で新しい価値を創造するための教育機関です。卒業生の80%が起業やベンチャー企業への就職を目指し、数多くのスタートアップが誕生しています。新たに設立されたインキュベート機関「D ROCKETS」は、最大500万円の支援を行い、若き起業家たちがアイデアを具現化できる環境を整えています。また、デジタルハリウッド大学自体も、多くの大学発ベンチャーを輩出しており、その成果は全国で15位にランクインしています。
未来への期待
ジーズは、今後も『Startup Weekend』との連携を強化し、異なるバックグラウンドを持つ参加者が共に学び、試行錯誤しながら成長する場を提供していきます。テクノロジーと行動力を駆使して、新しい現実を切り開く“GEEK”の誕生を目指します。