株式会社アダストリアが手がけるレディースブランド「Andemiu(アンデミュウ)」が、東京・池袋のサンシャインシティにおけるインフォメーションスタッフの秋冬新ユニフォームをプロデュースしました。2024年10月から実際に着用が始まります。
アダストリアは、「Play fashion!」をミッションとして掲げ、グッドコミュニティ共創カンパニーを目指しています。今回のユニフォーム制作は、同社のBtoB事業の一部である「ALC/アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」が監修し、幅広いアパレルブランドのノウハウを活用してプロデュースされました。
新ユニフォームのデザインテーマ
今回のデザインテーマは「Real cloth(リアルクローズ)」。サンシャインシティに訪れる多様な年代の方々に向け、万人に受け入れられるデザインと清潔感が重視されています。デザインには、清楚な見た目を保ちながらも、柔らかく着心地の良い生地を使用。さらに、サンシャイン60展望台から見える青空や、サンシャイン水族館のコンセプトである“天空のオアシス”をイメージしたブルーが、デザインにアクセントを加えています。
スタッフがこの新しい制服を着用することに魅力を感じられるよう、20代から30代の女性に人気のあるAndemiuのスタイルが取り入れられています。現場のスタッフの声を反映し、仕事に対する意欲を高めるデザインが実現しました。
ユニフォームに込められた思い
インフォメーション業務を担うアール・エス・シーの担当者は、「袖を通すと気分が上がり、心が豊かになる制服」と評価しています。以前の制服選びにおいては不安もあったようですが、アダストリアとの出会いを通じて、スタッフ達からの意見を基にプロの視点で形にするプロセスが進められ、完成した制服に対しては「可愛い!」という声があがりました。
スタッフの声
新ユニフォームを着用したインフォメーションスタッフからのコメントも続々と寄せられています。肌触りがよく、長時間着用していても快適だと感じられたり、自分たちで色を選べたことに嬉しさを感じたりする声があります。また、ワンピースのデザインがスタイルアップに寄与していることに喜びを示すスタッフもおり、可愛いデザインが仕事へのモチベーションを高める要因になっていることが伺えます。
制作の背景
制服制作では、実際に着用するスタッフの意見を取り入れるヒアリングセッションが行われ、何度もサンプルを検討しながら形にしていきました。選ばれたアイテムの一つであるサイドプリーツワンピースは、サラッとした肌触りと上品なドレープ感が特徴です。動きに合わせたエレガントな雰囲気も演出し、清潔感と親しみやすさを兼ね備えたデザインです。
サンシャインシティとは?
サンシャインシティは東京都豊島区に位置し、水族館、展望台、ショッピングセンターなど、多彩な施設からなる複合都市です。毎年約3,000万人ものお客様を迎えており、さまざまな文化・エンターテインメントの発信地として知られています。今後も新しい制服を通じて、訪れる皆様に新たな体験を提供していくことでしょう。
このように、株式会社アダストリアとサンシャインシティの新たなコラボレーションは、清潔感とファッション性の両立を図りつつ、スタッフにとって快適で魅力的な環境を生み出す一歩となりました。