日本大学文理学部の情報研究会LoGeekがTechTrainアンバサダーに加盟
この度、日本大学文理学部に所在する「情報研究会LoGeek」が、株式会社TechBowlが運営するエンジニア向けプラットフォーム「TechTrain」のアンバサダーとなったことが発表されました。この新たな提携により、LoGeekのメンバーは学年や学科を超えた技術交流の促進と、学生自らによる学びの場を一層広げていくことを目指しています。
LoGeekについて
「LoGeek」は、日本大学文理学部に属するサークルで、主にプログラミングや情報技術に関心のある学生たちが集まっています。この団体は、定期的に競技プログラミング「AtCoder」の練習を行っており、自発的な学びを促すLT(ライトニングトーク)会の開催も視野に入れています。様々な技術に触れることで、メンバーは互いに刺激を受け合い、スキルを磨く努力をしています。
TechTrainとの連携
新たにTechTrainのアンバサダーとして活動することで、LoGeekメンバーは他大学の技術系サークルとの交流の場を持ち、スキルアップにつながる貴重な機会を得ることができます。代表者は、「TechTrainを利用して、異なる大学や団体との勉強会を企画し、実践的な学びを広めていきたい」と意気込みを語っています。これにより、LoGeekが目指す技術学習の深化が期待されます。
TechTrainとは何か?
「TechTrain」は、エンジニアのための教育及びHRプラットフォームとして全国的に利用されています。2019年5月にサービスを開始し、現在では9,500名以上のユーザーを抱えるまでに成長しました。また、70社以上の企業で150名を超えるITエンジニアがメンターとして活動し、実務に基づいたスキルアップを支援しています。
TechTrainは、法人向けには採用支援や企業研修、学校支援を行い、個人向けにはエンジニアスクールや転職サポートなど多くのサービスを展開し、ITエンジニアのキャリア形成を後押ししています。
TechBowlの展望
株式会社TechBowlの代表である小澤政生氏は、「今後も全国の大学や高専の開発系学生団体との連携を強化していきたい」と語り、TechTrainアンバサダーを募集中であることを伝えています。興味を持った団体は、公式フォームから問い合わせることができます。
まとめ
日本大学文理学部情報研究会LoGeekのTechTrainアンバサダーへの加盟は、学生たちにとって新たな学びの機会となるでしょう。技術交流の拡大を図りながら、学生主導の学びの場を提供することにより、より多くのエンジニアが成長するための環境が整うことが期待されます。今後の展開にも注目が集まります。