パックネット、カンボジア・ラオス・ミャンマーにグローバルIP VPNサービスを拡張
パックネット、大メコン圏へのグローバルIP VPNサービス拡大
急成長を続けるアジア太平洋地域において、統合テクノロジーソリューションを提供する大手プロバイダーであるパックネットが、大メコン圏(GMS)へのグローバルIP VPNサービスの拡大を発表しました。具体的には、カンボジア、ラオス、ミャンマーへのサービス展開が開始されます。
大メコン圏における高まる需要
大メコン圏は、今後数年間で高い経済成長が見込まれており、外国からの投資も増加傾向にあります。この経済成長を背景に、企業のネットワークサービスへの需要はますます高まっています。パックネットのサービス拡大は、この需要に応えるとともに、企業のビジネス拡大を強力に支援するものです。
安全で信頼性の高いネットワーク環境
パックネットが提供するMPLSベースのグローバルIP VPNサービスは、安全で信頼性の高い通信ネットワークを提供します。これにより、企業は拠点間の円滑なコミュニケーションを実現し、重要なビジネスアプリケーションへの24時間アクセスが可能になります。また、ビジネスパートナーとの連携も強化され、生産性向上に大きく貢献します。
イントラネット、エクストラネット、そしてビジネスのグローバル化
このサービスは、企業のイントラネット、VoIP、インスタントメッセージングなど、様々なコミュニケーションツールをシームレスにサポートします。さらに、エクストラネット機能により、ビジネスパートナーへの製品情報提供や受注システムへのアクセスも容易になります。これにより、グローバルなビジネス展開を強力に推進することが可能です。
パックネットの強み:広範なネットワークインフラ
パックネットは、アジア太平洋地域最大の自社保有海底ケーブルと、他の通信事業者との連携により、17ヶ国70ヶ所の接続拠点を展開しています。この広範なネットワークインフラは、大メコン圏を含む世界中の企業に、安定したグローバル接続性を提供します。
多様な業種への貢献
既に、金融、政府、物流、製造業、小売業など、多様な業種の中堅企業から多国籍企業まで、55都市以上の企業がパックネットのサービスを利用しています。
パックネットについて
パックネットは、アジア太平洋地域をリードする通信事業者として、大規模多国籍企業や政府機関にマネージドデータ接続ソリューションを提供しています。46,000kmを超える光ファイバーからなる大容量海底ケーブルシステムを保有し、アジア太平洋地域14都市の相互接続データセンターを接続しています。
まとめ
パックネットの大メコン圏へのグローバルIP VPNサービス拡大は、この地域の経済発展に大きく貢献するでしょう。安全で信頼性の高い通信ネットワークは、ビジネスの成功に不可欠であり、パックネットはそれを確実に提供することで、企業のグローバル化を強力に支援していきます。
会社情報
- 会社名
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テルストラ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー24F
- 電話番号
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03-5549-8564