サイパン・テニアン・ロタが誇る透明度と魅力、ダイビングの2024年ランキング

マリアナ諸島のダイビングスポットが大注目！

「マリンダイビング大賞2024」でサイパン・テニアン・ロタが見事ダブル受賞を果たしました。これによって、これらの島々は日本のダイバーたちの心をつかむ存在となり続けています。

【受賞の詳細】
2025年のマリンダイビングフェアが開催された東京・池袋でのイベントでは、これらの島々が「ベストダイビングエリア海外部門」で第2位、「初めて行きたい海外部門」で第3位を獲得。また、ロタ島のブルーパームスロタからは高久めぐみさんが「ベストインストラクター＆ガイドダイバー部門」で栄冠を手にし、サイパン・テニアン・ロタのインストラクターやダイビングショップも多くの受賞を果たしました。

【美しい透明度の海】
マリアナ諸島は、特に透明度が高く、年間を通じて安定した水温が自慢のダイビングスポットです。範囲は20メートル以上、ところによっては測定不能な水のクリアさが魅力です。サイパン島の「グロット」は、洞窟内の光のカーテンが非常に美しく、特に6月から8月の午後に見られる光景は圧巻です。また、スキンダイバーにも人気の「アイスクリーム」ボートポイントでは、エイやカメが姿を見せることで、さらなる魅力を提供しています。

【圧巻のドロップオフと絶景】
テニアン島にある「フレミング」は、垂直に落ち込むドロップオフが特長のスポットで、透明度はなんと40メートル以上。ベストコンディションであれば水底まで見えるほどのビジュアルは、ダイバーにとって忘れられない体験になることでしょう。このように、サイパン・テニアン・ロタは様々な条件で楽しめるスポットが揃っています。

【アクセスの良さ】
日本からは直行便で約3時間の距離に位置し、時差も1時間と、非常にアクセスしやすいです。観光施設やビーチ、宿泊施設もコンパクトに集約されており、短期の滞在でも観光とダイビングを効率よく楽しむことが可能です。ゆっくり滞在しやすい環境が整っています。

【政府観光局の評価】
マリアナ政府観光局のマネージング・ディレクターは、この高評価を受けて、「全国のダイバーに親しまれているマリアナ諸島が、このような評価を得られたことを大変光栄に思います」とコメント。多くの方に美しい海を体験してもらえることを願っています。