北斗AIサテライト
2025-01-21 10:12:58

北斗市に新しいIT拠点「北斗AIサテライト」が誕生!

北斗市に新たなIT拠点が誕生!「北斗AIサテライト」



1月27日に開所式が開催され、一般公開も実施される「北斗AIサテライト」。この新しい拠点は、地域のIT人材育成やデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進を通じて地域活性化を目指しています。

開設の背景


デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(以下、DIT)は、2013年から愛媛県松山市で事業を展開してきました。地元のIT人材を採用し、60名以上の従業員を擁する規模に成長。その成功を基にして、他地域でも同様の取り組みを行うことを決定しました。

函館市の潜在力に着目し、2023年11月には「DXビジネス研究部函館分室」を設立したDITは、2024年から地域活性化の取り組みを強化。さらに北斗市とDX推進連携協定を締結し、地域振興へと繋げています。これにより、道南地区で60名以上の雇用創出を目指し、地域経済への寄与を計画しています。

開所式と一般公開の詳細


「北斗AIサテライト」の開所式は2025年1月27日、14時00分から行われます。来賓には、北斗市市長や地元企業の代表者が出席予定。式典ではテープカットや挨拶が行われ、DITの市川社長がこのプロジェクトの意義を語ります。

また、一般公開は同日、10時から12時まで行われ、様々な見学コーナーが用意されています。オフィスやデジタル・キッチンスタジオ、コミュニケーションラボの見学はもちろん、AIやRPA開発のデモンストレーション、ドローン3Dシミュレーションなどの体験コーナーも設けられます。地域の皆様に最新技術の魅力と「北斗AIサテライト」の未来を体感していただける貴重な機会です。

将来の展望と地域貢献


北斗AIサテライトでは、地域密着型のIT人材育成を推進していく方針です。特にローコード開発などの新興分野に力を入れ、さらには地元企業との連携を強化し、地方DX化のビジネスモデルの確立を目指します。これにより、地域経済を活性化させると同時に、IT人材の雇用促進にも貢献する予定です。

DITの代表取締役社長である市川聡氏は「地域に根ざしたIT人材の育成とDX推進を通じて、北斗市の未来を切り開いていきたい」と語ります。地域の皆様と共に進化を続ける「北斗AIサテライト」は、北海道のデジタル時代の到来を強く予感させる存在です。是非、開所式および一般公開にお越しください。


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会社情報

会社名
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社、北海道北斗市、株式会社AIハヤブサ
住所
電話番号

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