ダンダダン、AI活用
2026-08-31 11:44:13

肉汁餃子ダンダダン、AI活用で店舗のエンゲージメント向上に挑戦

肉汁餃子のダンダダン、AI活用でエンゲージメント向上に挑む



外食産業は、現在深刻な人手不足に直面しています。特に、店長(正社員)の有効求人倍率が約10倍という状況は、全産業平均の1.3倍を大きく上回る高水準にあります。そんな中、株式会社ダンダダンが推進する「エンゲージメントデータを活用した店舗改善」戦略に注目が集まっています。株式会社HataLuck and Personが提供するAIが、店舗のエンゲージメントを可視化・分析するサーベイシステム「はたLuckエンゲージメント for Workplace」を導入し、直営の全97店舗でその効果を発揮する取り組みが始まりました。

外食業界が抱える課題


外食業界の課題は、単なる人材の採用にとどまりません。2026年4月からは外国籍人材の受け入れも上限に達し、業界全体で採用と定着へと意識が変わりつつあるのです。総務省の調査によれば、パートやアルバイトの割合が増加する一方、正社員比率は減少しています。この点を受けて、店舗のパート・アルバイトスタッフのエンゲージメントをどう高め、長期的に働き続けてもらうかが大きな課題となっています。

ダンダダンの導入背景


ダンダダンでは、多様なバックグラウンドを持つ従業員が活躍できる職場作りに注力しています。全従業員の働きがいを重視する中で、経営基盤の強化を目指してDX推進に取り組んでいます。2025年からは、全店舗に「はたLuckアプリ」を導入し、シフト業務の効率化が図られています。さらに、エンゲージメントの把握が必要であることを受けて、アルバイトスタッフの意見を反映した「はたLuckエンゲージメント for Workplace」を導入することに決定しました。

導入による成果


2025年10月から始まった「はたLuckエンゲージメント for Workplace」では、2ヶ月ごとに職場サーベイを実施し、その結果が得られました。サーベイでは、店舗エンゲージメントがスコアで評価され、マネジメント改善に直結する効果が期待されます。実際に、グッドスコアである「スコアS・A」の店舗が増加したことが確認され、この間にエリアマネジャーが店長にマネジメント指導を行った成果といえるでしょう。

また、サーベイの結果からは、未回答者の離職リスクが高いことも判明しました。これにより、エリアマネジャーや店長は個々のデータをもとに、スタッフのフォローや職場改善に役立てています。これが結果的に、従業員が「安心して活き活きと働ける環境」を作り出し、顧客満足度の向上にも寄与しています。

まとめと今後の取り組み


ダンダダンの取り組みから見えてくるのは、データドリブンなマネジメント手法の重要性です。エンゲージメント調査を通じて、店舗の状況を可視化することができ、定期的なデータ分析によって経営改善が進んでいます。ダンダダンの井石社長は、「従業員のための働きやすい職場作りが、顧客の体験向上に繋がる」と考えており、この方向性での進化が期待されます。

今後もダンダダンは、はたLuckのAIを活用し、従業員の働きがいを高める施策に取り組んでいくことでしょう。顧客と従業員の満足度を同時に高めることが、外食業界の新たな成功モデルとなることを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社HataLuck and Person
住所
東京都中央区日本橋富沢町9−4THE E.A.S.T. 日本橋富沢町4F
電話番号
03-6435-9057

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