冨士ダイスがJIMTOF2024に出展、新製品を発表する特別イベント

冨士ダイス株式会社は、2024年11月5日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2024」、すなわち第32回日本国際工作機械見本市に参加します。このイベントは世界最大級の工作機械見本市で、冨士ダイスは国内トップシェアを持つ超硬合金製耐摩耗工具および金型メーカーとして登場。

展示会のテーマは「持続可能な世界に向けてお客さまの課題をFUJILLOYで解決する」です。このテーマのもと、来場者には新製品が初めてお披露目される予定で、その直後には「金型クリニック」をコンセプトにしたブースが展開され、製品の詳細や実績についての紹介が行われます。お客様の金型や工具に関する悩みに対する解決事例も共有されるため、技術者や製造に携わる方々にとって必見の内容が盛りだくさんです。

特に目を引くのは、モーターコア金型向けの超硬合金に関するワークショップです。このセッションでは高硬度の電磁鋼板を打ち抜くために必要な金型材料の特性について詳しく解説が行われます。耐摩耗性と破壊靭性を兼ね備え、長時間の加工においても高い耐食性を発揮する超硬合金の最新製品とその応用について深く掘り下げる機会となるでしょう。

講座は11月5日（火）13時から14時まで、会議棟6階606会議室にて開催されます。参加を希望する方は、公式ホームページから申込が可能です。簡単な登録を通じて、新しい製品や技術を直接体験できるこの機会を逃さないようにしましょう。

また、同日から11月10日（日）までの期間内に、金型や工具に関するお悩み相談コーナーも設置されます。こちらは完全予約制で、具体的な悩みを持つ方に対して改善提案を行いますので、製造現場の課題を抱えている方はぜひ活用してみてください。相談コーナーは当社ブース内（西1ホールW1047）で開催されます。

当展示会への入場は有料で、当日3,000円、前売り券は1,000円（税込）、学生は無料でご案内されますが、事前登録が必要です。入場料の詳細や予約方法についてはJIMTOF2024の公式サイトや冨士ダイスの公式ページから確認できます。

冨士ダイスは創業75年を迎える伝統ある企業で、超硬合金製工具や金型の分野で独自の技術を磨いてきました。国内はもちろんのこと、海外にも生産拠点を展開しており、個別ニーズに応じた一貫生産体制を整えています。約3,000社の幅広い業種との取引経験を持つ冨士ダイスの新製品やサービスは、幅広い分野の専門技術者にとって重要な選択肢となるでしょう。

ぜひ、冨士ダイスのブースW1047にお越しください。これまでの製品の展示とともに、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

【お問い合わせ先】
冨士ダイス株式会社
営業本部営業推進部営業企画課
TEL: 03-3759-7124
E-Mail: [email protected]
URL: https://www.fujidie.co.jp/