世界初のWindows OS搭載ビデオバー！MAXHUB「XBar」新登場

世界初のWindows OS搭載ビデオバーが登場！

ナイスモバイル株式会社は、2025年9月29日（月）に新製品、MAXHUB「XBar」シリーズを発売します。この製品は、ハイブリッド会議を容易にするために特別に設計されたMicrosoft Teams Rooms専用のビデオバーであり、ディスプレイに接続するだけで利用可能です。カメラ、マイク、スピーカー、そしてOSが一体化しており、面倒な設定なく、快適なオンライン会議環境を提供します。

ハイブリッド会議の課題を解決！

最近の調査によると、テレワークと出社を組み合わせた「ハイブリッドワーク」が企業の間で広まっています。この変化に伴い、ハイブリッド会議への需要が急増していますが、「コミュニケーションが難しい」や「情報の不均衡が生まれる」といった課題も浮かび上がっています。これに対応するため、MAXHUB「XBar」は、スムーズな会議体験を実現します。

特に、Microsoft Teams Roomsはセキュリティ性が高く、会議室に常設された端末から簡単にWEB会議に参加できるため、多くの企業がこのシステムを導入しています。調査によると、53.7%のビジネスパーソンがこのプラットフォームを使用していることがわかり、実際に多数の企業でハイブリッド会議が行われています。

「XBar」は、AI搭載で参加者の動きや声、表情をリアルタイムで分析します。これにより会話の流れや雰囲気を正確に伝え、最適な映像と音声を提供します。さらに、今回のモデルには、Android OSのものに加え、複数のWindows OS搭載モデルも登場します。特にWindows OS搭載モデルは、ビデオバー型のMicrosoft Teams Rooms専用デバイスとしては世界初の試みです。これにより、様々な社内のIT環境やセキュリティ方針に応じた柔軟な選択肢が提供されます。

多彩なモデルでニーズに応える「XBar」

MAXHUB「XBar」シリーズには、3つの異なるモデルがあります。それぞれがMicrosoft Teams Roomsの認定ハードウェアとして、オーディオ・ビデオの両方で高いパフォーマンスを持っています。

- XBar W70 Kit: 中規模から大規模会議室向けのフラッグシップモデル。業界初5000万画素のレンズ×4個を搭載し、鮮明な映像を提供します。また、Windows OSを採用することで、高いセキュリティを確保。

- XBar V70 Kit: 同じく中規模から大規模向けのモデルで、Android OSを搭載。16マイクアレイと20Wのデュアルスピーカーを備え、発言者の声をクリアに拾います。

- XBar V50 Kit: 小規模から中規模会議室向けに設計され、簡単に設置できるAndroid OSビデオバー型デバイスです。高性能レンズとスピーカーで、臨場感のある体験を提供します。

高性能のカメラとマイクでストレスフリーな会議へ

「XBar」シリーズのカメラは業界初の5000万画素×4個搭載し、130度の広視野角を持ちます。このため、会議室内の全景を鮮明に映し出し、発言者を容易に特定できます。AI技術によって、発言者を認識し自動で画角を調整する「スピーカートラッキング」機能や、参加者を個別に表示する「インテリジェントフォーカス」機能も搭載されています。

さらに、高性能マイクとデュアルスピーカーにより、発言がクッキリと届きます。AIによる音声最適化機能により、騒音を除去し、スムーズな議論を支援します。