キャセイパシフィック航空が「ザ・ブリッジ」をリニューアルオープン
2025年5月7日、香港国際空港に位置するキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジ「ザ・ブリッジ」が新たにリニューアルオープンしました。このラウンジは、出発ゲート35番近くの便利な場所にあり、旅行者にとって理想的な空間として生まれ変わっています。
新たな魅力を加えたラウンジの特徴
「ザ・ブリッジ」では、これまでの好評を受け取り入れるとともに、新しいデザイン要素を取り入れながら改修を進めました。特に注目すべきは、右側エリアに新設された「キャセイ」ダイヤモンド会員とファーストクラス利用者専用のスペースです。このエリアは、プライベートなリラクゼーションを提供すると同時に、心温まるもてなしを受けられるように設計されています。
左側エリアには、新コンセプト「ザ・ヌック」が登場。ヌードル・バーでは人気の中華料理の定番メニューに加え、点心のブラントやワゴンサービスをご用意しています。ここでは家庭的な雰囲気を楽しみながら、美味しい軽食を味わうことができます。
また、ラウンジには「Gallery in the Skies(天空のギャラリー)」プロジェクトに基づくアート作品も展示されており、リラックスできる空間が演出されています。
ラウンジの快適さを追求したデザイン
弊社が大切にしている人間工学に基づいた設計理念のもと、「ザ・ブリッジ」はお客様が快適さを感じられるような配慮が随所に施されています。高級感あふれるチェリー材や大理石を基調に、観葉植物が配置された居心地の良い空間は、まるで自宅にいるかのよう。これまでの経験を生かしつつ、今まで以上にストレスのない空間を目指しました。
利便性を追求した最新のチェックインシステム
「ザ・ブリッジ」では、近々導入予定の生体認証によるチェックインシステムを用意しています。この便利で革新的なシステムによりスムーズなチェックインが可能です。従来のレセプションデスクに加えて、テクノロジーを駆使した新しい体験を提供します。
様々な料理を楽しめるダイニングエリア
ダイニングエリアは、左側には中華料理、右側には国際色豊かな料理が楽しめるフードホールが設けられています。名物ヌードル・バーでは、人気のワンタン麺や担々麺など、訪問するたびに新しい料理を楽しめる工夫がされています。ローカルの食材を用いた特製点心や、トレンドを取り入れた新たな料理もラインナップしています。
さらに、「ザ・ヌック」では、注文を受けてから調理される風味豊かな中華料理が提供され、軽食として好評の包子や香ばしいねぎパンケーキも楽しめます。
このように、「ザ・ブリッジ」は、食を通じた異国情緒を体験できる場所としても大変魅力的です。ファーストクラスのお客様やダイヤモンド会員のための専用スペースは、特別なサービスを提供し、快適なリラックス空間を確保しています。
さらなるラウンジ刷新計画
「ザ・ブリッジ」の再オープンは、キャセイパシフィック航空によるラウンジ刷新計画の第一歩です。2024年5月には、別のファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」の改装も予定され、2026年に再オープンする計画が発表されています。「ザ・デッキ」も改装中とあり、お客様には上質な体験を提供し続けることを目指しています。
今後の展望
また、キャセイパシフィック航空は、グローバルなラウンジ展開を強化しており、今後2年間に香港、北京、ニューヨークに新たな旗艦ラウンジを開設する計画も進行中です。これまで以上に、ラウンジでの体験を向上させるために、大きな投資を行っています。
「ザ・ブリッジ」は、旅を豊かに彩る特別な空間としてあなたをお迎えします。詳細はキャセイパシフィックの公式ウェブサイトでご確認ください。